逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



この所、週末の多くを単独行動の自転車外出に費やしているので、山ノ神のご機嫌が良くない。11月のシマダさんのイベントに参加する為にも、ここはゴマ擂りが必要と考え、八ヶ岳山麓の小海リエックスに紅葉を見にやってきた。


中央道を折り、10/4にヒイコラ言って登った、八ヶ岳大橋の登りの坂も、車なら、難無く登っていく。紅葉の向うに、今日も八ヶ岳が綺麗に見える。明日もこの天気が続くと良いのだが。


同じく、今月初めに南相木ダムから下り、清里に上り返してきた九十九折れの海ノ口の坂も自動車ならスイスイだ。燃えるような紅葉が綺麗だが、ここでは止まらず、目的地の松原湖に急ぐ。


ちょっとお高いリエックスに泊まることの交換条件に、松原湖の紅葉を見るのに、自転車で湖畔を周回することを提案していた。とは言っても、相方の自転車は電動アシストなのだが。


紅葉はピークを少し過ぎた感じ、とは言え、やはり松原湖の紅葉は見ごたえがある。水に映る紅葉も目にしみる。





湖畔には、先輩が作り、70年間使用されたペルトン水車が展示されている。


泊まったホテルのリエックスはバブル最盛期に造られた豪華リゾートホテル。専用スキー場、ゴルフ場、教会、天然温泉付きの大規模ホテルだったが、あえなく倒産、現在は地場の優良企業のシャトレーゼの経営のもと、経営再建中である。

しかし、このホテルが良かった。宿泊客が100人弱だったので、落ち着いていられた。屋内プール/ジャクジーに行ったら貸しきり状態。食事もフレンチのフルコースを1時間半かけてのんびり食べられた。シャトレーゼのデザートもでたよ。

その後、200mほど離れた天然温泉の露天風呂に入ったのだが、これが最高。満点の星の間を、羽田への最終便とおぼしき飛行機が飛んで行く。温泉は源泉掛け流しの屋内風呂で41度くらい、屋外の露天風呂は39度くらいで、私の実家の某温泉と同じくらいの低い温度。何十分もお湯に浸っていられる。白樺とカラマツの林に柔らかな光が当たっているが、押さえ気味なので、星が良く見える。ひょっとして、先日見損なった流星が見えるかと30分ほど粘ったが、残念ながら見えず。
しかし、本当にこの露天風呂は良かった。



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