逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



9/9(日)~9/23(日)

手術をした病院でリハビリを受けるのが理想的ではあるのだが、横浜での生活もあり、術後
3週間で帰京/転院することとした。

当初、怪我の種類(自宅とは言え、剪定作業中の梯子からの落下だから、擬似労災ジャン)
や怪我の重大さから、自宅近くの新横浜の労災病院辺りに転院できるのではと、楽観視し
ていたが、「当院は急性期対応の病院であり、自分の所で手術しなかった患者のお世話
はできません。」との冷たいお返事。

近所を調べると、大きなリハビリ専門病院が2年前に開業しているのだが、推測するに、多
分リハビリ専門病院≒病後老人の機能回復訓練病院のような気もして、触手が動かない。

いろいろ考えた末、東芝病院に連絡を取ってみた。最初の反応はやはり急性期対応の病院
で、、、、、であったが、従業員であることと、こちらの窮状を話したところ、受け入れてくれる
ことになった。

入院してみてから判ったのだが、従業員関連の入院はほんの数分の一、基本的に地域の
中核病院だ。一方、整形外科部門は会社がラグビー、野球、バスケ、、、の実業団を抱え
ているので、スポーツ整形専門ドクターがおり、スポーツで手足を受傷した若い男女が色
んな所から集まってくる。私の病室でも看護婦に人気の現役ラグビー選手、筑波大の柔道
選手、某Canonのバトミントン愛好家、近所のご老人、それに私と整形外科にしては平均年
齢が若いのだ。

また、担当のセラピストが固定されており回復度と体力を考慮して、リハビリに当たってく
れるので安心できる。私の場合、手のセラピストが1時間、足のセラピストが1時間、みっ
ちりと運動指導をしてくれる。

ただ、スポーツ外傷系の若者が、急速に回復していくのに、こちらのリハビリの進歩が遅々
としているのにはまいってしまう。 まあ、60台後半以降の転んで骨折系の方よりは進歩
しているとは思うのだが、、、、

さて、病室の直ぐ下に見える、京浜東北線で通勤できるようになるのは、いったい何時の
のことになるやら。



数年後のコメント: 結果としてここでの痛い、痛いリハビリが大正解であった。1年後こそ右手の方が握力が低かったが、手の中のチタンプレートを外した後の2年後には、右手の機能は完全復活、痛みなども全くない。足のほうも、さすがに自転車で150km走ると、少し鈍い痛みが出たり、季節の変わり目に痛みは出るが、日常生活、スポーツにまったく不自由を感じていない。感謝感激である。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
Unknown (脂身)
2012-09-27 10:27:55
ご無沙汰してます。

驚愕!びっくりです。
遅々としてですが快復に向かってるようなので一安心ってところでしょうか?
またご一緒できることを楽しみにしています。
(色んなアイデアグッズもですね)
あまり無理はなさらぬように。

来年の春には、また近くを通るつもりです。

流石に日本語ビデオのリンクは押せませんでした。

 
 
 
ありがとうございます、 (momonger)
2012-09-27 19:27:49
脂身さん、

65歳まで会社にしがみつき、その後、信州へ、、
の予定が、今回の怪我で少し早まるかも?
さすがに1年契約の非正規労働者が2ヶ月も休むと
やばいかも?

その場合は、自転車の宿、洗馬宿脇本陣を開設
しますのでよろしく。
 
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