逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



サイクリングも終わり、帰国前日。午前中はホテルの駐車場で自転車の分解とパッキング。みなさん手際良く分解、梱包していくが、当方は2台の梱包なので2時間以上かかり、ようやく終了し、部屋に自転車を引き入れた。

歩き回っての観光も疲れたし、天気も良すぎて、暑いので、前日エイヤとグレイハウンドのクルーズを予約しておいた。集合地点のポンバル広場まで歩き、近くで昼食。バスで発見の碑近くのマリーナに到着。大きな船かと思っていたら、あにははらんや、8人乗りのヨットに、米、加、豪、日の4カップルで乗り合わせることとなった。



今はEDPの電気の博物館になっている火力発電所の横を抜け、テージョ川を遡行する。そう、ここは海ではなく、まだ川なのだ。



そよ風程度だが、帆を上げて。



4月25日橋が高くそびえている。



対岸には、ブラジル、リオデジャネイロにあるのと同じ、キリストの像。




橋をくぐれば、リスボン市街を海から眺めることができる。



逆風を遡るので、川を渡ってくる心地良い風に吹かれ、移り変わる景色を楽しむ。



出港していく、豪華客船。ここが川とは信じられない。



1時間程のクルーズの後、引き返す段になったら、船長が順風だし誰か舵を取れという。
他の3カップルは既にビールを数缶開けているので、素面の私が舵を取ることに。



左岸、4月25日橋の先の船着き場を目標に直線でとの指示だが、川の流れ、風の微妙な変化、波、そして、ヨットの慣性、、、で、微妙に舵を動かさないと直線を維持できない。
橋を越えたら、今度は右岸のベレンの塔目指して方向転換。



なんとか、30分程の操舵を全うすることができたのは、良い経験だった。

2時間のクルーズを楽しみ、陸に上がったら、売店に捕まりました。
ポルトガル製の可愛い孫の冬服。半年もすれば大きくなるだろう。



その後、市内に戻り、丘の上から、市街を眺めて、観光は終わり。





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