レンズ交換ができないコンパクト・デジタルカメラ(以下「コンデジ」)でのマクロ撮影は、「マクロ」 や 「スーパーマクロ」 というモードで行う。
(メーカーや機種によっても、モードの切り替え方法は異なる)
さて、撮像素子サイズが 1/2.3型サイズの 『オリンパス STYLUS SH-1』 のマクロ(シーンモードの中)で、最近接のテスト撮影。
同じ被写体を、オリンパス STYLUS1(撮像素子サイズ 1/1.7型サイズ) で撮ってみると、
上の2枚の写真でも分かるように、同じメーカーのコンデジの機種ごとにマクロで撮影できる倍率は異なる。
しかし、撮像素子サイズが少し大き目クラスのコンデジ(STYLUS1)のマクロの倍率が小さいのはちょっとショックだった。
ところで、少し大き目の撮像素子サイズのメリットが打ち消されてしまう機能ですが、デジタルズーム(デジタルテレコン等も)で撮影倍率を上げることもできる。
STYLUS1 のマクロ倍率をデジタルテレコンで拡大(×2)撮影 ↓