momoari note

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逃げるは恥だが役に立つ 第四話(ネタバレあらすじ)

2016-12-28 21:19:08 | 映画・ドラマ・観劇
第四話 私、恋人を作ろうと思います!

みくり(新垣結衣)と津崎(星野源)の“契約結婚”が、とうとう津崎の後輩の風見(大谷亮平)にバレてしまった!
そして、風見に飲みに誘われてしまい…
2人の関係が理想的だという風見に、津崎は「週一でみくりをシェアさせて欲しい」と言われてしまっていた。

動揺を隠せないまま、また、みくりにそのことを話せないまま時間だけが過ぎていく。
一方で、実は偶然先に風見からシェアの話を聞いていたみくりは、小賢しい作戦で津崎から聞き出そうと試みる…。
しかし全然話そうとしない津崎。


そんな中、虫歯を半年放置していたため、歯の治療費でまとまったお金が必要になったみくり。
さらに臨時の出費が続いたことで、畳み掛けるかのように家計簿も赤字が目立ってきてしまった。
そこで自らのお金で、補填することに。
家計簿を見た津崎が、そのことをみくりに聞いてもっと頼ってほしいという。
チャンスをうかがって、シェアの話を切り出すみくり。
津崎は仕方なく、その話を簡潔に話す。
するかしないかは、自由意志だと津崎。
金銭的危機を感じたみくりは、津崎の「どうするかは自由意志」だという言葉を胸に、治療費のために風見の家でも働くことを決意する。

風見宅での“シェア”がスタートするやいなや、またもみくりへの態度が閉鎖的になる津崎。
そして、互いの家でのことはそれぞれの場所で話さないように、津崎に言われる。
風見家でのことは津崎家で、津崎家でのことも風見家では話せない。

口数も減り、津崎家での“職場”の空気も沈んだままだ。
風見家で料理を失敗し、なんとか禁じ手を使って解決した話ですら、津崎には話せない。

会社でも、風見に対する津崎の態度の変化を鋭く感じ取っていた沼田(古田新太)は、新たな見解を持ちはじめる…。
もしかして、風見君と津崎君は・・・。
しかしこの見解は斜め上を行く。


会話に困ったみくりは、ある日の夕食津崎にいろいろ聞いてしまい「詮索するのも分析するのもやめてもらえませんか」と言われてしまい、過去のトラウマを思い出す。
津崎宅の静まった食卓とは逆に、会話も進み、益々距離が近づいてきたみくりと風見。
対して津崎は自分の抱えるむずがゆい感情が何かわからないまま、この生活を今の状況を、いっそ手放してしまえばいい…
悩んだ末、みくりから距離を置くことを心に決める。

そして翌日、津崎から「自分の立場と風見さん、代わってもいいですよ。住民票を向こうにおいて…」と告げられるみくり。
その日の夕方、風見家でみくりが仕事をし帰る間際に、風見が帰宅。
その時、風見から津崎さんが残業だから夕食を付き合ってといわれ、会話が弾む。
この人といれば、自己嫌悪から逃れられるかもしれないと、思うみくり。

一方会社で、津崎はいろいろ思っていた。
風見のような人を羨み、いいなぁ愛される人は・・・愛される人はいいなぁ・・・と。

そして残業後帰宅すると、みくりが雇用契約書を持って、「お話があります」と待っていた。
津崎は「少し待っててください、荷物を置いてきます」と、自室に入り覚悟を決める。
今朝「風見さんのところに行ってもいいですよ」と言ったからだ。
そして、みくりと向き合って座る。
「雇用契約の最後のところですが、・・・恋人のところです」と切り出すみくり。
とうとう来たか…という表情の津崎。
本当はみくりを手放したくはないが、この感情のままでいるのもつらい。
でも津崎はまだそれが恋だということには気づいてない。
「今の状態で最適な人は、平匡さんしかいないんです。平匡さん、私の恋人になってもらえませんか?」と告げられ、津崎はパニック。
それもそのはず、思っていた話しではなかった上に、プロの独身である自分に対しいきなり恋人になってと言われたからだ。
そして困惑する津崎に、みくりから「平匡さんが嫌なら、引き下がります。これは、平匡さんの自由意志です。」と、押しの一手!!

さぁどうする?プロの独身!!

~感想~

会社でのシーン「愛される人はいいなぁ・・・」はこれはもう名シーン間違いない!!
切なくて、泣きました。
しかも平匡さんが、自分が恋してることに全然気付いてないという痛さ!!
これでも気づかないのか?と思うくらい…恋愛経験0なのでやむなし…
さて五話は・・・?