こんにちは(*^^*)
寒いですね~
今日は、うっすら雪が積もりましたよ
ここからは、写真を挟みながら、お話しますね。
今年、まあたさんのお話をきいて、
また、ご近所友さんのハリネズミの目の治療の話をきいて、
前から近くにあって、きになっていた動物病院にセカンドオピニオンにいく勇気がでました。
今の病院は、医院長は、目だけしか診察しない目の専門医で、このあたりでは唯一、レーザーも完備されているところだったので、一度、やめると、もう戻れないと思いなかなか、踏み切れなかったんです。
病院も少し遠くて、待ち時間も異常に長くて、午前中に終わらせたいと思うと、朝7時までに医院前で並んで待つしかなかったんです。
並んでるときに、飼い主さんとの会話を聞いていても、
「毎日通いがやっと、週一回になった」
「毎週からやっとひと月に一回になった」
そんな話もたくさん聞いて・・・これから先、もっと悪化した時に続けていける自信がなくなりました。(そんな患者さんが多かったら病院も混むよね・・・)
うちもここ1年以上、特に変化はなかったんですけど、月に一回でした。
新しい病院は、待ち人は、二人ほど、でも、いれ代りでぼちぼち来てました。
素直に「前の病院、これから年をとっていくもる、これ以上回数が増えたら、通える自信がない」とお話しました。
先生は目の専門医ではないですけどと前置きして、でも、できることを色々考えてくださり、目の専門医より上?(笑)、この業界で目の治療の権威ある先生も紹介できますよとのこと。
すべての選択は、飼い主さんがどこまでどうしてあげたいかに寄り添って考えてくれてました。飼い主さんにも、金銭的、時間的に事情は色々ありますから。
それから新しく血清点眼という話も聞けました。
簡単にいうと、もる自身の血液から遠心分離機で血清を取り出して薄めて、人口涙液を作るんです。
自身の血液からなので、その中に含まれる自己修復機能が、目の表面改善に期待できることもあるとのこと。もちろん効果がない場合もあります。
これは、防腐剤も含まれないので、点眼液が一週間しか持たなくて、毎週通って、採血、しばらくしてから点眼薬をもらいにいくと・・・飼い主さんの負担が大きくなるので、よく考えてください。ずっと続けなければならないこともないので、やってみるなら、まずはひと月くらいかなとのこと。
新しい病院なら、家からも近いし、仕事帰りでも寄れなくないし、週一回でも通えそう!
ということで、これにチャレンジしてみることにしました。
一応、今月、前の病院からもらった目薬があるので、あるうちは、もったいないから来月からということになりたした(*^^*)
目薬についても、5つも・・・しかも回数をこなすのは辛いです。薬の数も多いので減らせたらいいなと、無理にじゃなくて・・・
「これとこれは、どちらも抗生物質でかぶっているから、どちらかにしてもいいし、回数もまぁ、3回が2回になったからといって、たいしたことないかな」
と、聞けて気持ち的に楽になりました。
うちでは、こんな感じの治療になりますと提示してもらって、元の所を続けるか、変わるか、はたまた権威ある先生を紹介してもらうか、自由な感じでした。
新しい病院にお世話になってみることにしました。
新しいことにチャレンジできることになって、なんだかワクワクしてきました。(*^^*)
《 追求》
ここからは、これから子どもたちの成長に関わるお仕事を、はじめることになったので、今回のことで、気づいたことを書き留めておきたくて、書きます。
正直、病院を変わることにして、すごく、ほっとしたんですね。
また、新しい病院にいって、やってみようという気になったんですね。
あれ?なぜ、「ほっとしたのかな?」どうして「やってみよう」と思えたのかな?をふりかえって考えてみました。
前の病院では、
「これをしなかったら、こんな風になってしまうかもしれませんよ。しますか?」
「目のキズ、少しできてますね?点眼はできてますか?何回させてます?痛くなったら、かわいそうでしょ。頑張ってくださいね。」
「将来、目が見えなくなったら、痛くなったら、この子もかわいそうでしょ。頑張ってくださいね。」
(一応、はげましてはいるんですよね。)
さて、新しい病院はどうだったかな。
「血清点眼をやってみたら、改善するかもしれない」
「血清検査をしてみたら、アレルギーからなのか、内蔵からなのかわかるかもしれない。」
「この薬にしてみたら、よくなるかもしれない」
くらべてみると、前の病院では、やらなかったらこんな風になっちゃうよ!の負のイメージ。
今度の病院は、やったら、もっとよくなるかもの前向きな可能性、正のイメージ。
やらなかった場合の負の話はひとつもなかったです。
前の病院に通うことで、段々、気が重くなっていったのは、私が言われたことをその通りできなかったことで、罪悪感を感じるようになっていったこと。言われた通りできてなくて、毎回の診察、ヒヤヒヤしてました。また、もるの目が悪くなったときは、私がちゃんとできなかったからだと責められてる気持ちになること。
子どもたちの勉強と一緒だなと思いました(笑)
宿題がやれてなくて、学校に行きたくない気持ちがわかりました。
それで、あなたのためでしょ?やらなかったら、こんな大人になっちゃうよ!と怒ってしまうと・・・
勉強は、きらいになって当たり前だよね。しかも、確かにやらない自分がわるいのは、悪いから反論もできないし。
これをやったら、こんな可能性があるよ。こんなことができるようになるかもしれない。やってみる?
やってみたら、どんないいことがあるか?このイメージのほうが、断然いいですよね。
え?そうなれるかな〜、じゃ、チャレンジしてみようかな?って思えますよね。
なれる可能性、できた時の話しかしてないから、もし、できなくても、失敗してもマイナスにはならないですよね。
ただ、残念なだけ(笑)
まぁ、また、もう1回チャレンジして、今度はできたときに、すごく可能性が広がる気持ちになりますよね~
1度、失敗してるだけに
前向きイメージをたくさん、もたせてあげることが大切だなと思いました(*^^*)
・・・あっ・・・投資詐欺に引っかかるのは、夢みるようないい話しかしないからかぁ〜
絶対、悪い話はしないよね( ̄▽ ̄)