↑ 2004年12月22日発売の、あおば出版(¥1,260.-)
またまた買ってしまいました。
2005年10月28日に買いました。↓ NHK出版(2冊で¥2,000.-)
どこが違うって、あおば出版の物とNHKの物は視点が違いましたから、両方楽しめました。もちろんNHKの方が写真は多いし、内容が濃いので当然の様に詳しく内容を説明してます。メイキングも沢山のってるの。物語の筋を追うにはNHK版がお奨めです。あおば出版の物は、54話の料理の詳しい説明や作り方のレシピが完全に載ってます。どちらを買っても、お買い得です。
実は去年にドラマが始まるのと同時に「あおば出版」の物を買ったんですが、ドラマが面白くて、本の方で先に知ってしまうのが勿体無くて、読めずにいました。厳重に梱包して、見れない様にして仕舞っておきました。誘惑に負けない様にね。 ドラマが、2005年10月27日 に終わったので心おきなく読みました。ふふふっ。 本を見ていて感動のシーンが心に浮かんで、ちょっぴり切なくなってしまいました。地上波では、まだ(4話?)始まったばかりです。見てない人、まだまだ間に合います。54話ありますから。『
主題歌』がとてもいいmmです。
チャングム人物相関図。いもむしクリック。
←少女編。←見習い編。←女官編。←追放編。←女医編。
出演: 韓国俳優/日本語吹替え声優(役柄/覚え書きメモ),
イ・ヨンエ/生田智子(ソ・チャングム),
チ・ジニ/井上倫宏(ミン・ジョンホ/思い人),
ホン・リナ/山像かおり(チェ・グミョン/ライバル),
イム・ホ/菅生隆之(王様チュンジョン),
チョ・ジョンウン/黒葛原未有(子供時代チャングム),
ヤン・ミギョン/小野洋子(ハン尚宮/母の親友),
キョン・ミリ/宮寺智子(チェ尚宮/クミョンの叔母),
イム・ヒョンシク/佐々木梅治(カン・ドック/養父),
クム・ボラ/つかもと景子(カン・ドックの妻/養母),
パク・ウネ/八十川真由野(イ・ヨンセン/親友),チョ・ギョンファン/村松康雄(オ・ギョモ/悪役人),イ・ヒド/小川真司(チェ・パンスル/悪商人),ヨ・ウンゲ/寺田路恵(チョン・マルグム/水剌間最高尚宮),パク・ジョンス/駒塚由衣(パク・ヨンシン/女官長),パク・ウンス/諸角憲一(シン・イクピル/医学教授),パク・ジョンスク/山本郁子(皇后),キム・ソイ/玉川紗己子(ミン尚宮/細く長いモットー),チェ・ジャヘ/片岡身江(ノ・チャンイ/つまみ食い),イ・イプセ/石塚理恵(ユン・ヨンノ/同期いじわる),メン・サンフン/後藤哲夫(チョン・ウンベク/内医院主簿),チ・サンリョル/多田野曜平(チョ・チボク/医師・チャングムに好意・実力のない怪しい人物),ハン・ジミン/花村さやか(シンビ/医女・良き理解者・良きパートナー),シン・グク/村田則男(チャンボンネシ/内侍府の長官・宦官),オム・ユジン/谷育子(皇太后/中宗の生母)。
韓国で最高視聴率57%を記録した
『チャングムの誓い』。すべては朝鮮王朝の
王位争いから始まります。朝鮮王朝時代の
男性の装束や
明との関係。その時代の
葬式の様子や、王朝の
宮廷の役所の様子など韓国の歴史や暮らしがよく解ります。装身具の
ノリゲが重要な意味があったり、実在の女性医師の
「チャンドク」の事や、
医女の特殊性や
キーセン(妓生)とのかかわり。王宮の高級
官僚の役職や
身分制度など歴史の勉強です。主題歌の
「オナラ」の『バンソリ』という民謡のような歌い方も聴き所です。
料理に大切なのは才能や技術よりも真心である。
『おいしいもの』と『体によいもの』は同じでなければならない。
劇中で語られる言葉の一言一言に 感動しました。
「チャングムの誓い」のNHKの説明は 、こちら にあります。
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