指の右側が種。その右横が、雌花。雌花の右側が、雄花です。
オシベだけの花、雄花。メシベだけの花、雌花が咲く花を、単性花<06-07-09>といいます。
葉が大きいと、種も大きいのかしら。プロペラの様な種が風に乗って遠くに運ばれます。
葉団扇楓(ハウチワカエデ)の園芸品種 ”舞孔雀(マイクジャク)”です。
青い花は、アジュガ,西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ),
「十二単(ジュウニヒトエ)/白花」の園芸品種ですが、一般的・流通名は、十二単ですね。
別名:蔓十二単(ツルジュウニヒトエ),アユガ,西洋金瘡小草(セイヨウキランソウ)。
紫蘇(シソ)科、アジュガ属(キランソウ属、ジュウニヒトエ属)。耐寒性常緑多年草。
紫花の学名:Ajuga reptans(アジュガ・レプタンス)。
秋になると葉が赤紫色に染まる品種は:アジュガ・レペンス・アトロプルプレア。
白花の十二単の学名:Ajuga nipponensis(アジュガ・ニッポネンシス)。
Ajuga(アジュガ)は、ギリシャ語の「a(無)+jugos(束縛)」が語源とされています。reptans (レプタンス)は「這って根を出す」の意味。増え方からの命名のようです。 「十二単(じゅうにひとえ)」の名は、平安時代の宮中の女性の正装(重ね合わせて何枚も着用)と同じように花が幾重にも重なって咲く様子からの命名との説があります。
原産地、欧州・中央アジア。 草丈、10~30cm。 花径、1~2cm。 開花期、4~5月。