杜のお遊びライフ、

ひねもす のったり ゆったり まったり がんばらない

☆.・。.楓(カエデ):品種名”舞孔雀(まいくじゃく)”・・・花と種。

2010-05-05 | ★.四季の庭 
カエデは、さし木で増やせます。自然界では、カエデは、種で子孫を増やします。
指の右側が種。その右横が、雌花。雌花の右側が、雄花です。
オシベだけの花、雄花。メシベだけの花、雌花が咲く花を、単性花<06-07-09>といいます。

葉が大きいと、種も大きいのかしら。プロペラの様な種が風に乗って遠くに運ばれます。
葉団扇楓(ハウチワカエデ)の園芸品種 ”舞孔雀(マイクジャク)”です。

青い花は、アジュガ,西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ),
「十二単(ジュウニヒトエ)/白花」の園芸品種ですが、一般的・流通名は、十二単ですね。
別名:蔓十二単(ツルジュウニヒトエ),アユガ,西洋金瘡小草(セイヨウキランソウ)。

紫蘇(シソ)科、アジュガ属(キランソウ属、ジュウニヒトエ属)。耐寒性常緑多年草。
紫花の学名:Ajuga reptans(アジュガ・レプタンス)。
秋になると葉が赤紫色に染まる品種は:アジュガ・レペンス・アトロプルプレア。
白花の十二単の学名:Ajuga nipponensis(アジュガ・ニッポネンシス)。
Ajuga(アジュガ)は、ギリシャ語の「a(無)+jugos(束縛)」が語源とされています。reptans (レプタンス)は「這って根を出す」の意味。増え方からの命名のようです。 「十二単(じゅうにひとえ)」の名は、平安時代の宮中の女性の正装(重ね合わせて何枚も着用)と同じように花が幾重にも重なって咲く様子からの命名との説があります。
原産地、欧州・中央アジア。 草丈、10~30cm。 花径、1~2cm。 開花期、4~5月。

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☆.・。.ぺん君、1歳9ヶ月。2度目の『端午の節句』 大将飾りの前で嬉しそうです。

2010-05-05 | まごちゃま絵にっき 
ぺん君、自分の名前が書かれた木立てに付いたオルゴールを回してニコニコです。

家の中に飾る、「内飾り」の”鎧・兜飾り(よろい・かぶとかざり)”は、身を守るもの。
外に飾る、「外飾り」の”鯉のぼり”は、子供の立身出世を願う飾りでもあります。

鎧・兜が、わざわい(事故や病気)から赤ちゃんや子供の命を守る願いが込められています。
鯉は清流でも池や沼地でも生息できる生命力の強い魚ですから生命力にあやかると言う説。
天の神様に向かって「この家の子供をお守り下さい」と目印に立てたという説もあります。

暗い紅色の木は、モミジの”手向山(たむけやま)”。 春の新芽と秋の葉は紅色です。
石垣の上の青花は、アジュガ。 石垣の下は、ビオラが約100本植えてあります。
アジュガの帯の左側の黄緑色の低い木は、ハウチワカエデの”舞孔雀(まいくじゃく)”です。

植物の色彩や造形の美しさには、おどろきです。キレイですねぇ・・・
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