杜のお遊びライフ、

ひねもす のったり ゆったり まったり がんばらない

☆★☆ 檀(マユミ)・真弓(マユミ)・山錦木(ヤマニシキギ)・・・花

2006-05-20 | ★.四季の庭 
檀(マユミ)・真弓(マユミ)・山錦木(ヤマニシキギ)

花は咲き始め、薄緑色→白色→薄ピンク 、と花色を変えます。

錦木(ニシキギ)科。ニシキギ属。原産地、日本・落葉低木とありましたけれど、我が家のマユミさん(女の子)は2mはあります。女の子と言ったのは、マユミは、雌雄異株なので、雌株を植えないと実は見られません。別名、山錦木(ヤマニシキギ)。檀(マユミ)とも書きます。学名 Euonymus  sieboldianus 。 Euonymus(ユオニマス)は、ギリシャ語で、良い名(いい評判)の語源から。sieboldianus  はシーボルトが採取・紹介したところから、名付けられました。 和名の真弓は、この木から 『弓』が作られたからで、檀紙は、マユミから作られた紙です。

白かった花も散る間際 ↑ には、薄いピンクに染まるの。
実(ミ)はピンクなので準備の様です。
去年の12月に付いた実の画像は こちら

↑ クリック大画像 ↓

↓は、上の大画像に見える花木の画像・コメントに飛びます。

下に見える紫花は 十二重(ジュウニヒトエ) 。左に見えるトゲトゲの葉っぱは 柊南天(ヒイラギナンテン) 。右の柱にかかっているのは 大縞寒菅(オオシマカンスゲ) です。柱の向こうの葉の周りが薄黄の葉っぱは 沈丁花(ジンチョウゲ・チンチョウゲ) です。
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