☆★☆ 十二単（ジュウニヒトエ）・蔓十二単（ツルジュウニヒトエ）・アジュガ・アユガ

紫蘇（シソ）科。金瘡小草 （キランソウ）属。耐寒性宿根草。原産地、日本。学名、 Ajuga nipponensis （日本のアジュガ）。 同じアジュガと呼ばれてるもので、学名、 Ajuga reptans 、ヨーロッパ原産の、セイヨウキランソウ 又は、西洋十二単（セイヨウジュウニヒトエ）がありますが、そっくりなので見分けられません。園芸屋さんが交配もしてますし・・・・今は色も色々ある様です。
匍匐茎(ほふくけい・ランナー)を伸ばしてふえます。苺（イチゴ）と同じですね。同じ科・属ですが　金瘡小草 （キランソウ） 　は横に伸びるだけです。

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ニラの様に伸びてる葉は、玉簾（タマスダレ）別名、レインリリーです。
この十二単（ジュウニヒトエ）は　柊南天（ヒイラギナンテン）　の根本に植えられてます。半日陰が大好きな様です。一年中はっぱがあります。花がない時には雑草にまぎれちゃうんです。葉が紫色してるので草むしりの時に間違って、むしられずにすんでます。　匍匐茎(ほふくけい・ランナー)の先に出来た子供を取って植えると簡単に移植できます。雑草の様に増えます。ランナーを伸ばしてどんどん増えます。