別名、あしび。昔から日本で愛された木で、、万葉集にも良く歌われています。馬酔木の葉には毒があって馬が食べると、しびれて酔った様になる所から来ているらしい。
花の時期は我が家では、3月の始めごろなんですけれど、今年は暑さに負けて あっと言う間に枯れました 。枯れたと表現するのはカサカサと花がドライフラワーの様になるからなんですね。花の後の新芽が赤いんです。この木は成長が遅くて、1年で10センチほどしか成長しません。
成長の早い木は樹形を整えるには、不向きだと思うんですよね。整えたと思う端から崩れていくのね 。成長の遅い木は乞うなって欲しい樹形になるまでに、年月が必要 。どちらも忍耐ですわ。
万葉集 大伴家持
池水に 影さへ見えて 咲きにほう
馬酔木の花を 袖に扱入(こき)れな
花の時期は我が家では、3月の始めごろなんですけれど、今年は暑さに負けて あっと言う間に枯れました 。枯れたと表現するのはカサカサと花がドライフラワーの様になるからなんですね。花の後の新芽が赤いんです。この木は成長が遅くて、1年で10センチほどしか成長しません。
成長の早い木は樹形を整えるには、不向きだと思うんですよね。整えたと思う端から崩れていくのね 。成長の遅い木は乞うなって欲しい樹形になるまでに、年月が必要 。どちらも忍耐ですわ。
万葉集 大伴家持
池水に 影さへ見えて 咲きにほう
馬酔木の花を 袖に扱入(こき)れな