植物性サプリメントの科学
医薬とサプリメントによる健康生活改善




日本は経済対策のないまま経済破綻につきすすんでいる。きっかけは東北震災、福島原発事故になるだろう。田中角栄の時代がよかったのか。経済政策がうまくいった。所得倍増といっていた。国民の消費意欲・購買力を上げないと経済回復はないのだろう。

フリーターというか派遣社員で5年間も生活しているひとがいる。正社員になることをあきらめている。月収は最大で16万円から年金が差し引かれる。親元で生活しているのだろうか。そのようなひとを多くみかけている。このようなひとを奴隷化しようとしたのは意図的だ。日本は最後の切り札をきってしまった。消費が落ち込んで経済は停滞するとの予測があったが、その通りになった。国民の収入を上げて商品を買うようにしないといけないのだ。その政策がない。国民を疲弊させている。

今までの労働人口の半分が奴隷化していると思います。半分の正社員で年金を維持していくことは難しい。税収を維持していくことは難しい。正社員も定年退職、リストラで仕事を失っていく。経済が悪い方向に進んでいる。

ワークシェアリングが徹底した国になってしまった。1週間を2日と3日のグループに分けて仕事をさせる。二人を雇う。厚生年金の支払い義務がなくなる。クライエントからは厚生年金費用は出ているのだが、派遣会社がくすねてしまう。このような搾取構造が出来あがってしまった。年金の社会保障制度を適用しない人々をつくってしまった。

つまり、日本に産業が空洞化して仕事がなくなってきたのだ。東南アジアに仕事が移動した。東南アジアは成長している。中国が成長したぶんだけ、日本が落ち込んでいるのか。この傾向を逆転する政策がない。クライエントから3ヶ月の派遣契約を取り、フリーターには日雇い契約をしていた派遣会社は潰れた。今はクライエントが派遣会社に日雇いの契約しかしない。世の中が悪くなっているのか。派遣法の欠点が根付いてしまった。長距離トラック運転手や職人、技術者あるいは研究者までが派遣社員になっているという。明日がみえない状況になっているから消費が伸びないのだ。政策があるのだろうか。消費税率をあげれば消費は減退するだろう。デフレになっていく。



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