アルツハイマー型認知症治療薬ガランタミンはサプリメントで既に国内流通しています。国内の製薬会社からは、レミニールの商品名になります。アリセプトと同じアセチルコリンエステレース阻害剤のメカニズムです。ギリシャ時代から使われていたメディカルハーブです。副作用はなくはないです。はじめは少量から摂取して、だんだんと量を増加させるやり方は、普通の医薬品のとりかたです。
アリセプトはドネペジル塩酸塩の立体異性体のラセミ体で、サリドマイドのようなものです。代謝解析もおこなわれていないリスクの高い医薬品です。その点で、ガランタミンは単一立体異性体なので立体化学的に純粋です。脳内に沈積するベータアミロイドを溶解して排出させねはたらきはありません。そのまま、ベータアミロイドが沈積続けます。
厚生労働省からアルツハイマー型認知症治療薬として承認されたものは、アルツハイマー病の治療効果はありません。そのまま、アルツハイマー病は進行していきます。アリセプトは精神錯乱を起こすまでになるという。これはアリセプトの副作用といわれている。補完代替医療の開発が待たれている。
