アルツハイマー型認知症治療薬のアリセプトを開発したエーザイが、米国で脳血管性認知症の適応拡大をねらって臨床試験を実施したことはエーザイは隠しています。
臨床試験の被検者の中から大量の死亡者が出たことは事実です。米国のFDAは、これで臨床試験を中止するようにエーザイに命じました。国際的に報道されました。
このために、脳血管性痴呆症の治療薬はないのです。医者に聞いても処方薬はないでしょうか。脳血流を改善する医薬品を処方する医者もいるようですが、認知症の改善には結びつかないといわれています。
ドイツでは、イチョウの葉エキスが使われています。日本に輸入されていますが健康食品あつかいです。医者は処方しないでしょう。メリットがありません。ドラッグストアで購入できます。
アリセプトの脳血管性認知症の国内の臨床試験は厚生労働省は許可していません。多数の死亡者を出すような臨床試験の許可を申請する製薬会社があるのです。臨床試験を認めないと、厚生労働省に押しかけてツバをはくようです。役人もコリゴリでしょう。
脳梗塞、高血圧、動脈硬化などに気をつけてください。脳血流が低下することで、認知症状が進行します。
