「未熟な夫」に、ホトホト困っているあなたへ山崎 雅保リヨン社このアイテムの詳細を見る |
まじ絶対お勧め。
読むんだ、みんな!
いろんなパターンの夫婦が登場する。
「未熟な夫」と「その妻」のなかに自分(男も女も)と同じ部分をみつけてがっくりするんだ。
がっくりしてくれ。わたしはもちろんした。がっくり。
がっくりした後には目からウロコがぼろぼろ何百枚と落ちた。
ここんとこずっと考えていた「思っていることを旦那に伝える」、つまり「自己主張」
それができなくて困ってたんだよね。
で、今までわたしは
「自分の思っていることを伝える」=「相手に100%理解してもらう」
だと思っていたんだよ。
冷静に考えたらそんなことはありえないってわかるのにね。
ちゃんと理解してもらえないなら言っても無駄、ってなっちゃってた。
だけどそれは違うってわかった。
「自己主張の目的は、必ずしも相手にわかってもらうことではない。主張すること自体に、深くて大きな意味があるんです」
なんだって。
なんだ、そうだったのか。
伝えること表現すること主張すること、それが一番大切なんだね。
もうひとつ。
「理性」がさせる「決心」は続けるのが難しい。
「情動」がさせる「決心」はゆるぎにくい。
ギャンブル、借金、浮気、暴力。
本人はこれじゃだめだ、今度こそ心を入れ替えて悪癖を断ち切ろう、と理性で決心する。その時は本気でもそれらを断ち切るのは相当難しい。
伴侶に苦しめられてる人は
もうこの人とは結婚生活は続けられない、わたしは子どもを守りたい、守らなくちゃいけないんだという情動。これはゆるぎにくい。
わたしは理性でいろんな「決心」をするけどどれも全く続かない。
そういうことだったんだなぁ、と腑に落ちた。
言っても「あん畜生」は理解してくれない、無駄のことはやめよう。で、沈黙が二人の隙間をどんどん大きくして・・・破局に至る(経験者は語る)
未熟な男の一人ですが時々寄せてもらいます
私のところにも遊びに来て下さればうれしいです。
はじめまして!
やはり沈黙はいけませんね。どんどん遠くなる。
この溝は埋められるのか。
なんかもう遅いような気がします。
月下浪人さんのところにも後ほどおじゃまさせていただきます。