(N、Aい)っぽい
*見たときの印象が~のように見える、~のように感じる時に使う。
【イントロ】
T:私が着ている服は黒ですか?
S:いいえ、黒じゃありません。
T:でも、黒に見えますよね?
S:はい。
T:私は黒っぽい服を着ています。
T:じゃ、〇〇さんの服は?
白ですか?
S:いいえ。
T:でも、白に見えますよね。
〇〇さんの服は、白っぽいですね。
T:教室の壁を見てください。
白ですか?
S:いいえ、白っぽいです。
T:私のうちの壁はちょっと暗いので、白っぽくしたいです。
T:「~っぽい」は、「~のように見える」と思ったときに使います。
い形容詞と同じように、「~っぽい」「~っぽく」「~っぽかった」などと使えます。
T:熱が少しあるような気がします。
体温計で測っていないのでわかりません。
このような時、「熱っぽい」と言います。
「~のように感じる」という意味です。
T:昨日だったら?
S:昨日は少し熱っぽかったです。
練習問題(「~っぽい」を使って)
1.このバッグは本物みたいですが、偽物ですね。
→このバッグは本物っぽいですが、偽物ですね。
2.あの人は学生のように見えるが、本当は社会人なんですよ。
3.このハーブティはちょっと薬みたく感じるですね。
4.このカレーは水がちょっと多いみたい。おいしくないね。→水っぽい
※他にも、「子どもっぽい」「男っぽい」「女っぽい」「油っぽい」「安っぽい」などがある。
※「~っぽい」は形容詞の使い方をする。「~っぽく・・・」「~っぽかった」等。