４８課

１．復習
①語彙の復習　　
②使役の形を確認　　
③自動詞の使役　「強制・支持」と「許可・容認」を確認

２．～に～をV（さ）せます
２－１　イントロ　　PCで
T：　お母さんは子供に「野菜を食べなければなりません」と言いました。
　　→　お母さんは子供に野菜を食べさせます。

PC②
T：　お母さんは子供に「服を洗ってください」と言いました。
S：　お母さんは子供に服を洗わせました。

板書　お母さんは　子供に　野菜を　食べさせます。（使役：強制・指示）

２－２　練習（口慣らし）
食べます　→　食べさせます

洗います、作ります、飲みます、開けます、閉めます、片付けます、
掃除します、習います、聞きます、持ってきます

２－３　B-2（PC）

２－４　練習（文型練習帳48－4）
Q：　あなたが先生だったら、学生にどんなことをさせたいですか。させますか。

①　まず、Qのみ学生に与えて、考えさせる。　
②　文型練習帳の絵を見て答える　→　書く　→　発表


３　～に～をV（さ）せます〔他動詞の使役〕（許可・容認）
３－１　イントロ　PCで
T：　最近、危ないニュースが多いですね。子供も夜歩くのは危ないと思います。
　　ですから、お父さんに「ケータイ電話を買ってください。ケータイを持ちたいです」と言いました。
　　お父さんは、少し考えましたが、「いいですよ」と言いました。
　　→　お父さんは子供に携帯電話を持たせました。

T：　こちらのお父さんは「いいえ、だめです」と言いました。これは？
S：　お父さんは子供に携帯電話を持たせません。

板書　お父さんは　子供に　携帯電話を　持たせました／持たせませんでした。

３－２　練習
英語を習う、留学する、サッカーをする、ピアノを習う、塾に通う、
好きな仕事をする、ほしいものを買う

３－３　練習（子供ができたら、何をさせたいか話す）＊参考「活動集48－2」
☆習わせたいこと：　ピアノ、水泳、英語、スポーツ、サッカー
☆手伝わせたいこと：　片付け、皿洗い、靴磨き、掃除、洗濯
☆読ませたい本：　グリム、イソップ、ハリー・ポッター、ドラえもん

例１）　私は　子供に　英語を習わせたいです。

例２）　～～ので、～～（さ）せたいです。

３－４　C-１　絵を見て会話を作成　→　CDを聞く　→　ディクテ＋板書　
　　　　　　　　→　会話練習　→　１）２）の絵をみて会話を考える

３－５　B-4　読み　→　状況を理解させる

３－６　C-2　　絵を見て会話を考える　→　Ｃ－１と同様

≪感想≫
なかなか予定していた練習や活動ができませんでした。もう少してきぱきとしなければ・・・

練習Ｃの会話のさせ方ですが、いくつかやり方がありますが、その一つを以下に記します。
①導入イラスト集を拡大コピーしたものをホワイトボードに張る。
②絵を見ながら、どんな会話になるか考えさせる。
③会話を作ってもらう。
④実際にどんな会話か、ＣＤを聞いて確かめる。
⑤実際の会話を再現させる。（ディクテーション＋教師は板書）
⑥書かれた会話を斉唱　→　二人一組で練習し、覚える。
⑦発表（一組　→　次の一組の時は空欄を作って）
⑧次の絵を提示し、会話を考えさせる・・・と続く。