インドネシアの新社会保障制度ＢＰＪＳがスタート

インドネシアが各会社に強制加入を義務付けた
ＢＰＪＳ（Badan Penyelenggara Jaminan Sosial）
新社会保障制度が今年から本格的に開始しました。
＊べーぺージェーエスと読みます。

ごく簡単に説明すると国民皆保険となり、
全ての国民（在住外国人含む）に加入義務を定め、
国に保険料を納めるという制度です。
今後は原則医療費無料とのこと。

今回私たちの就労ビザ更新にあたり、
会社のＢＰＪＳ加入済の証明が必要となり、
慌てて手続きした次第でございます（汗）。

ところがー(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

以前聞きかじっていた情報によりますと、
保険料は給料の5%程度と聞いていたのに、
実際に加入してみたら意外と高かったのです！

計算してみたらどうも給料の8%近くも取られている。
詳細を見てみたら・・・。
ビックリ仰天(＠_＠;)

徴収されていたのは健康保険だけじゃなかったのです。

1)年金保険（定年退職後にもらえるらしい）
2)健康保険（ただし、勤務中の怪我などに限るらしい）
3)死亡保険

年金っていくつからもらえるの？
どうやら55歳かららしい。
（本当に私がもらえるか、いくらもらえるかは不明）

健康保険、これ、どうやら仕事中の怪我や病気に限るらしい。
出勤途中の怪我も対象ということで、
日本でいう労災みたいな感じでしょうか。
しかし、提携クリニックのみ、しかもカテゴリーに制限あり。

提携クリニっクってどこでしょうか(-_-;)
カテゴリーってなんでしょうか。
たとえばこんな風に、一人部屋は高いからダメってこと？

死亡保険、どうやらここで死んだらもらえるらしい。
誰が？私が死んだら社長ですか？

う～ん、資料を読んでもよく分からない。

し～か～もっ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

さらに理解不能な事実を発見<`ヘ´>

長くなるので次へ続く。