観劇☆備忘録

ミュージカル大好き!

『エリザベート』2/1ソワレ・カーテンコール

2009年02月12日 | エリザベート
ソワレも熱く良い舞台でした。

カーテンコールは村井パパの「笑いあり!涙あり!」の見事な司会で、伊礼君・初風さん・禅さん・朝海さんから単独挨拶がありました(^-^)


(略)=「忘れた・思い出せない」だと思って下さい


まず村井パパ

二回目のカーテンコールで、拍手喝采の中で数歩前に出て両手を下から少し上げて拍手を煽り、盛り上げてからサッと一回の動作で一気に拍手を止める。

「一度やってみたかったんです(笑)」(場内爆)

「さて…この『エリザベート』は…」とマチネの涼風さんと同じ様に名古屋からの経過を説明。

「最後の大阪がこんなに盛り上がって嬉しいです」(場内、拍手喝采)

「大阪がこんなに盛り上がるのは珍しい、いつも冷めた感じなのに…。」
(略)
「楽屋に入る時に当日券の列が見える。それを見ると「今日も頑張らなきゃなぁ」と思います」と。


(↑ここまで見終わってまだ時間が経ってない内にメモしたから細かいところまで覚えてるんですが・・・。
↓ここからは大分経ってから書いたので記憶抜けまくりです


まずは伊礼君から

「話す時いつも肩を出している」(←ちょっとウロ覚え)と紹介された後、ちゃんと肩を出して「伊礼彼方です」と話を始めてウケてました。

アドリブに強そうだ(笑)

マチネの武田くんに習ってか、抜擢してくれた小池先生やプロデューサーへのお礼を述べてからご挨拶。
(略)
何故か「お金に変えられない財産が出来ました」で客席から笑いが…?
伊礼君「えっ、何? 俺なんか変な事言った?」と笑顔で返してました。
この様に爽やかで良い感じの挨拶でした。
(でも少し涙ぐんでおられたかも。)

その次は初風さん

村井さんから「大病なさったけれど、また同じ舞台に立てて嬉しい」と紹介されて、ご本人もそのような挨拶をなさってました。
穏やかで上品で、和みムード満点でした。

そして禅さん

村井さんから「気が付かないような細かい細かい芝居を重ねる。それと、もの凄いパッションのある男」
「「何も言うな!ハプスブルグの名誉にかけて…」あのセリフを一気に言い切るパッションは私には有りません」と紹介されてました。

禅さん「フランツは人との絡みがあまりない役ですが、新しい息子と新しい奥さんから多くの刺激(インスピレーション?)を頂きました。

長い事やって来ているけれど、未だに新しい気付きがあって…。(略)
冒頭でルキーニの「毎晩、毎晩!同じ質問ばかり、百年間も…」って台詞があって、「エリザベート!」で、僕らはこうやって(棺の中から出てくる振り付けをしながら)「う~」って出て来て来るんですけど…。
ある時、彼ら(亡霊達は) 毎晩毎晩この裁判劇を演じているのか?
それは僕らに通じるモノがあるんじゃないか?と思いました。

ここで、「あっ、僕はダブルキャストなので毎日じゃないんですけど…。シングルキャストの皆様お疲れ様です。とキャストの方に向かって慌てて頭を下げておられました。

ここら先の記憶が曖昧

「あともう一つ」と何か良い話をされた様な…。

この後、村井さんが「良い話でしたでしょ。彼は良い話をしたがるんですよ(笑)」
とおっしゃっていたのだけは記憶に残っているのですが
(役に立たないレポですみません)


そして、そして朝海さん

言葉は思い出せないけれど

村井さんは、朝海シシィを実の娘の様に愛しく思っていた事

シシィにとって唯一幸せだったシーン『パパみたいに』を大切に演じていた事

演じながら自分も幸せだった事

この舞台での朝海さんの頑張り

などを優しい声で話されました。


朝海さん

紹介されて、話を始めようとするも「…もうっ……パパが余計な事を言うから…」と、いきなり涙腺決壊

両手で涙を拭いながらも、懸命に言葉を発しようとなさる朝海さんの気丈さと子供の様な可愛いらしさに、こちらも思わず貰い泣き
この後は、涙を振り切って立派な挨拶をなさってました。
(具体的な話はあんまり記憶に残ってなくて…すみません)


★エリザ&トート カテコ★

朝海さんを残し「どーぞ、どーぞ」という様な感じで、後ろ向き(朝海さんの方を向いたまま)上手に消える山口さん。

確か名古屋のカーテンコールでも同じ様な事をされて、残された朝海さんは戸惑っておられた様な…。
けれど、この半年間で山口さん慣れされたのか、ちょっと驚いただけですぐ体勢を整えて優雅にニッコリと深々とおじぎ。

そして、糸を巻いて手繰り寄せる様な動作で山口さんをお呼び出し。

朝海さん、いろんな意味で成長されました(笑)

トントンと可愛く跳ねる様な感じで朝海さんに近づく山口さん。

ニコヤカに声援(拍手)に応じられた後、向かい合って両手を広げ、本編のラストの様な感動の抱擁!

しかし、ここで油断してはいけない!

山口さん、抱き合いながら右手を高々と上げ「やったぜ~!」という様にピースサイン。

場内から更なる拍手と笑いが起こる。

何かを察した朝海さん、「えっ山口さん、また何かした?!」と言う様に、戸惑った表情で山口さんを見上げる。

「?」「何もしてないよ」といった様に優しく見つめ返す山口さん。

まるで昔の少女漫画の一場面の様ではありませんか

いやこれは私の錯覚、いや妄想かも…

でも既に私の脳内には、この形で記憶されてます

たとえ思い違いでも、その方が楽しいからエーヤン

…と言う訳で、最高に幸せな気分で幕を閉じた前楽のカーテンコールでした

(朝海さんが見上げたところまでは本当ですよ。
山口さんが見つめ返したのは自信ないけど…(多分)事実だ)



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