またまた北海道レポの途中ですが、先週末の山行報告をしたいと思います
2006年9月2日(土)は火打山に登りました
今回・・・つ、ついに、念願のテント泊デビューを果たしました
前日、予想外に早くmasaが会社から帰宅(・・・仕事、大丈夫なん??)
てきぱきとテント泊に向けての準備を済ますと、夕方に自宅を出発
黒姫野尻湖PAで一夜を過ごす(ETC深夜割引を利用するため)
・・・ここで重大な事実が判明
moeがいつも愛用しているタイツ(膝サポーターも)を忘れてきてしまったのだ
今さら取りに帰るわけにもいかないので、諦めることに・・・
そして、翌朝に笹ヶ峰駐車場へ出発
到着後、朝食をとり準備をしてAM7:15に登山開始
登山道入口
今回はテント泊ということで、いつもmasaが背負っている35Lのザックをmoeが
背負い、masaは昨年テントと一緒に購入した60Lのザックを背負って登る
moe
masa
最初は整備された緩やかな木道を歩いていく。
しばらくいくと黒沢橋に出る。
黒沢橋
黒沢橋を過ぎた辺りから徐々に傾斜がきつくなっていく。
傾斜がきつくなるにつれ、moeのペースが遅くなる
重い荷物に慣れていないmoeは足を運ぶのが辛く、すぐ休憩したくなる
それを見たmasaは素直な感想をぶつけてくる。
「今日は、ペース遅いなぁ。。。」
分かってますともっ
(この時点で幌尻効果かなり減少)
十二曲り
十二曲りを登っていくと、木々の間から北アルプスの山々が見える
北アルプスを望む
富士見平手前で学生さん達のグループを追い越し、更に進む。
富士見平から緩やかな道を進んでいくと、高谷池ヒュッテが見えてくる
火打山と高谷池ヒュッテ
そして、再びカッコイイ北アルプスの山々を眺めながら進むと、AM10:25本日
宿泊するテント場がある高谷池ヒュッテに到着
masaに遅いと言われたが、のコースタイムよりは少し早く着きました
北アルプス
さっそく高谷池ヒュッテで受付を済ますと、適当な場所にブルーシートを敷き
いよいよテントを設営する。
ここで再び重大な事実が判明
テントの説明書を車の中に忘れてきたのだ
他の人のやり方を見ようにも、テント場一番乗りを果たしてしまい出来ない。
しょうがないので過去に自宅で練習したのを、思い出しながら作業を進める。
とりあえず設営完了し、まったり休憩したあとAM11:30に山頂に向けて
登山開始
高谷池をバックに
少し行くとお花畑の広がる快適な木道歩きになる。
お花畑
本来ならもう終わっているはずのイワカガミやハクサンコザクラなどがまだたくさん
咲いている
花を眺めながら進んでいく
ツルニンジン ミヤマキンバイ
ハクサンコザクラ イワイチョウ
アオノツガザクラ ツガザクラ
イワショウブの果実 ミョウコウトリカブト
イワショウブ イワカガミ
ハクサンコザクラのお花畑
天狗ノ庭を過ぎると傾斜がきつくなってくる。
天狗ノ庭と火打山
天狗ノ庭の湿原
ミョウコウトリカブトのお花畑
(雲の上に北アルプスが少し見える)
途中、天狗ノ庭を見下ろす
妙高山を振り返る
雷鳥平からの急登を終え、PM12:50火打山山頂に到着
火打山山頂
山頂より妙高山をバックに
北アルプス方向は最初のうち、雲の上から槍ヶ岳などが見えていたが、そのうち
ガスが湧いてきて見えなくなった。
雲海を眺めながらお弁当を食べ休憩する
山頂より焼山を望む
どうせテントに戻ってもすることが無いからと言って、ガスが晴れるまで待つことに。
masaは「ガスが晴れたら起こしてなっ!」と言って寝てしまった
結局、山頂で2時間ほど待ったが、北アルプス方面のガスは晴れなかったので
下山を開始する。
下山中、moeの膝に痛みが出始める
高谷池と高谷池ヒュッテ
が、PM3:40無事テント場に到着
高谷池ヒュッテでワインと缶ビールを購入し、夕食をとりながら晩酌する
テント場は学生さんの団体がいて賑やかだ。
masaは夜眠れるか、かなり心配していました
テント場
夕焼けを見に行った後テントに戻り、再び飲み始める
masaは高谷池ヒュッテでまた缶ビールを購入し、その後は北海道ニッカウヰスキー
余市蒸留所で購入した「竹鶴12年」を飲み、明日に備えて早めに就寝しました
翌日の妙高山 (テント泊デビュー♪後編)へつづく
M&Mトップ
2006年9月2日(土)は火打山に登りました
今回・・・つ、ついに、念願のテント泊デビューを果たしました
前日、予想外に早くmasaが会社から帰宅(・・・仕事、大丈夫なん??)
てきぱきとテント泊に向けての準備を済ますと、夕方に自宅を出発
黒姫野尻湖PAで一夜を過ごす(ETC深夜割引を利用するため)
・・・ここで重大な事実が判明
moeがいつも愛用しているタイツ(膝サポーターも)を忘れてきてしまったのだ
今さら取りに帰るわけにもいかないので、諦めることに・・・
そして、翌朝に笹ヶ峰駐車場へ出発
到着後、朝食をとり準備をしてAM7:15に登山開始
登山道入口
今回はテント泊ということで、いつもmasaが背負っている35Lのザックをmoeが
背負い、masaは昨年テントと一緒に購入した60Lのザックを背負って登る
moe
masa
最初は整備された緩やかな木道を歩いていく。
しばらくいくと黒沢橋に出る。
黒沢橋
黒沢橋を過ぎた辺りから徐々に傾斜がきつくなっていく。
傾斜がきつくなるにつれ、moeのペースが遅くなる
重い荷物に慣れていないmoeは足を運ぶのが辛く、すぐ休憩したくなる
それを見たmasaは素直な感想をぶつけてくる。
「今日は、ペース遅いなぁ。。。」
分かってますともっ
(この時点で幌尻効果かなり減少)
十二曲り
十二曲りを登っていくと、木々の間から北アルプスの山々が見える
北アルプスを望む
富士見平手前で学生さん達のグループを追い越し、更に進む。
富士見平から緩やかな道を進んでいくと、高谷池ヒュッテが見えてくる
火打山と高谷池ヒュッテ
そして、再びカッコイイ北アルプスの山々を眺めながら進むと、AM10:25本日
宿泊するテント場がある高谷池ヒュッテに到着
masaに遅いと言われたが、のコースタイムよりは少し早く着きました
北アルプス
さっそく高谷池ヒュッテで受付を済ますと、適当な場所にブルーシートを敷き
いよいよテントを設営する。
ここで再び重大な事実が判明
テントの説明書を車の中に忘れてきたのだ
他の人のやり方を見ようにも、テント場一番乗りを果たしてしまい出来ない。
しょうがないので過去に自宅で練習したのを、思い出しながら作業を進める。
とりあえず設営完了し、まったり休憩したあとAM11:30に山頂に向けて
登山開始
高谷池をバックに
少し行くとお花畑の広がる快適な木道歩きになる。
お花畑
本来ならもう終わっているはずのイワカガミやハクサンコザクラなどがまだたくさん
咲いている
花を眺めながら進んでいく
ツルニンジン ミヤマキンバイ
ハクサンコザクラ イワイチョウ
アオノツガザクラ ツガザクラ
イワショウブの果実 ミョウコウトリカブト
イワショウブ イワカガミ
ハクサンコザクラのお花畑
天狗ノ庭を過ぎると傾斜がきつくなってくる。
天狗ノ庭と火打山
天狗ノ庭の湿原
ミョウコウトリカブトのお花畑
(雲の上に北アルプスが少し見える)
途中、天狗ノ庭を見下ろす
妙高山を振り返る
雷鳥平からの急登を終え、PM12:50火打山山頂に到着
火打山山頂
山頂より妙高山をバックに
北アルプス方向は最初のうち、雲の上から槍ヶ岳などが見えていたが、そのうち
ガスが湧いてきて見えなくなった。
雲海を眺めながらお弁当を食べ休憩する
山頂より焼山を望む
どうせテントに戻ってもすることが無いからと言って、ガスが晴れるまで待つことに。
masaは「ガスが晴れたら起こしてなっ!」と言って寝てしまった
結局、山頂で2時間ほど待ったが、北アルプス方面のガスは晴れなかったので
下山を開始する。
下山中、moeの膝に痛みが出始める
高谷池と高谷池ヒュッテ
が、PM3:40無事テント場に到着
高谷池ヒュッテでワインと缶ビールを購入し、夕食をとりながら晩酌する
テント場は学生さんの団体がいて賑やかだ。
masaは夜眠れるか、かなり心配していました
テント場
夕焼けを見に行った後テントに戻り、再び飲み始める
masaは高谷池ヒュッテでまた缶ビールを購入し、その後は北海道ニッカウヰスキー
余市蒸留所で購入した「竹鶴12年」を飲み、明日に備えて早めに就寝しました
翌日の妙高山 (テント泊デビュー♪後編)へつづく
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先週末、火打&妙高に行かれたんですねー。私も予定だったら…先月下旬に行く予定だったんですが(泣)。
しかも9月なのにお花がたくさん咲いてる~!もう終わってるだろうって思ってたんですが…それだけ雪解けが遅かったってことですねー。あー、今週末にでも行けたらいいのにー(泣)と思わずにいられない記事でしたっ。妙高編も楽しみにしてま~す★
テント泊は昨年からやる気満々だったのですが、なかなか踏みきれずにいたので
今回ようやくデビュー出来て嬉しいです!!
まだまだ課題もたくさんありますが、これから徐々に慣れていければと思っています。
9月に入ったので、ミョウコウトリカブトが見れればいいかと思って行ったのですが
まだ初夏の花がたくさん咲いていたのには驚きました
ゆみこげさんも先月下旬に行く予定だったのですね。
残念でしたが、ゆっくり体を休めてくださいね
山はいつでもゆみこげさんを待ってくれてますよ~
テント泊デビューおめでとうございます。
今回も「地図帳」を片手に、楽しく拝見しましたよ。
妙高の湿原、ごっついステキですね行きたいわぁ
もうちょっとレベルUPして、是非是非行ってみたいです。
この週末にかけて、はじめて登山遠征して来ます。
二日目あたりでダウンしそうな気もせんでもないですが、
がんばってみます
ほな妙高のレポも楽しみにしてますね。
#雲海とmasaさんの写真、お気に入りです。
いいお天気でよかったですね~ 火打山は私も秋に再度行きたいと思ってます ハクサンコザクラまだ咲いてるんですねぇ ちょっとビックリです
テントは装備・設営・撤収・手入れにしり込みしてデビューできません
本当にお花多いですね。
私も本当は花の写真も沢山撮ってるのですが、花の名前がわからなすぎて載せられません
本買うべきですね・・・山もお金がかかります
高谷池や天狗ノ庭の湿原はすごく綺麗だったので、ぽてと。さんも絶対気に入ると
思いますよ
是非是非行ってみてください
∑o(*'o'*)o★*。・*オオォォォォ!!☆
登山遠征、楽しみですね~♪どちらの方面へ行くのでしょう
頑張ってきてくださいね!! フレーヾ(゜ー゜ゞ)( 尸ー゜)尸_フレー
雲海とmasaの写真は、きっと本人も雲海の上で寝てる気になっていたのでしょう。
かなり気持ち良さそうでした
山頂では少しガスも出ましたが、お天気に恵まれて良かったです
お花畑や湿原、そして北アルプスの眺望が、初めてのテント泊をとっても
楽しいものにしてくれました!!
火打山はナナカマドがたくさん生えていたので、秋の紅葉も素敵でしょうね
また写真&レポを楽しみにしています
(*゜д゜)*。_。)*゜д゜)*。_。)ウンウン!!そうなんですよね~
設営は思っていたより簡単に出来ましたが、撤収はテントが夜露に濡れたので
拭いてからたたんでと、少し手間取りました。
手入れは全部一度拭いてから、ベランダで干してなおしましたが、それで良いのかは
謎です
そして何より、テント・シュラフ・食料といつもよりザックが重いんですよね~
もっと鍛えなければ・・・反省
花の本、じつは私も持ってません(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
高山植物はたくさんありすぎて、1冊では全部の植物をカバー出来ないようです。
良い本が見つかれば買いたいのですが、なかなか・・・
私はいつも図書館でいろいろな本を見て調べています
いつも楽しく拝見しています。
先週末は火打山に行かれたのですね。ブログを見てびっくりしました!
実はその日は私も高谷池でテント泊していました。
私たち(&ダンナ)は6時半から登り始め妙高山を登って高谷池に着いたのは14時半でした。moeさんが火打山から戻られた時には天狗の庭に遊びに行っていたので途中ですれ違ったのではないかと思います。
あの日は学生さんの団体と男性グループとちょっと年配のご夫婦(うちの隣のテント)は覚えているのですが若いご夫婦なんていたかなぁ?と考えていたのですが夕食の時間にピンクで袖がグレー?のTシャツを着た若い女性とすれ違ったのを思い出しました。ひょっとしてその方がmoeさんですか?そういえばテーブルにワインが置いてあった気がします。写真のテントを見る限り私たちの斜め前あたりではないかと?
なんだかびっくりです!翌日は火打山でご来光を見ようと思い4時に出発しました。満天の星空でしたが日の出の頃には山頂は雲で覆われてしまいました。
テント場には7時過ぎごろ戻ってきましたのでmoeさんとはすれ違いだったようですね。なんだか残念でした。膝の具合いかがですか?お大事にして下さいね。
これからもレポート楽しみにしています。
山登りをステップアップさせていますね。
私は テントは 来年かな 当面は 山岳会でのテントもしくは 山小屋で過ごし 来年考えようと思ってます。
ところで 妙高、火打ちいいですね。私 紅葉のころいってみようと思ってましたが、忙しくって どうも
来年になりそうな雰囲気です。