♪M&Mの百名山登山日記♪

2005年6月25日からの週末マイカー登山日記ですヽ(*^∇^*)ノ
2008年10月12日に百名山完登しました☆彡

八ヶ岳 (横岳)

2009-07-30 17:20:00 | 日本百名山
2009年6月7日(日)は八ヶ岳(横岳)に登りました!

いつものように金曜日の夜に出発するつもりでいたが、masaの仕事が忙しかった
のと、土曜日が雨の予報だったので 少しでも天気の良さそうな日曜日だけ
山へ出掛けることに・・・
行き先はmoeがずっと見たいと思っていたツクモグサを見るため、masaの好きな
八ヶ岳(横岳)に決定
土曜日の夜、サッカーW杯アジア最終予選 を家で見てから 自宅を出発し
途中の双葉SAで一夜を過ごす

翌朝、ツクモグサの時期なので混雑することを予想して、少し早めに起床し横岳
登山口駐車場へと移動する
予想通り残り二台分しか空いてない登山者用駐車場のうち一台に駐車し、前夜
ほとんど寝ていなかったので、他の登山者が準備を済ませて次々と出発していく
のを横目に少し仮眠をとる

少し寝たおかげでスッキリすると、朝食をとり 準備を済ませて、AM7:45に
ようやく登山開始

まずは車道を歩いていくと、右手に登山道入口が現れる


               登山道入口

別荘地の中の整備された遊歩道を進んでいく



何度か車道を横切り歩いているとmasaが、「あっ!タオル忘れた 取りにいくから
先行っといて。」と走って戻っていってしまった
仕方ないのでゆっくり歩いていると、再び車道に出たので、車道脇に腰掛けmasaを
待つことに
しばらくするとmasaが戻ってきたので、先へ進む



標識に従い進んでいくと前方に稜線が見えてきて、杣添川北沢に出る


              稜線を見上げる

masaが杣添川北沢の水で顔を洗い、再び歩き出す

 
       キバナノコマノツメ               ツバメオモト
 
        ハルリンドウ               シロバナヘビイチゴ
 
       コミヤマカタバミ                ミツバツツジ

所々に咲いている花々を見ながら進むと、貯水池のある広場に出る


              貯水池と東屋

          治山事業案内図と登山道

治山事業案内図の横にある登山道へと入っていくと、まもなく現れる小さな木製の
橋を渡り、進んでいく


                 橋

No.1から順番に現れる標識に書かれている稜線までの時間を参考にしつつ
のんびり進む


                 No.1


岩や根っこの張り出した道をひたすら登っていく


                 No.2

                 No.4

途中から徐々に残雪が現れだし、No.4を通過して少し行くと今度は本格的な残雪
の道になり、足元に注意しながら進む


              残雪の登山道

残雪の登山道を登っていくと急に視界の開けた場所に出て、赤岳やこれから向かう
三叉峰・横岳を望むことが出来る


                 赤岳

              三叉峰・横岳

ここからの眺望を楽しんだ後は、再び残雪の道を進む
所々踏み跡の分かりづらい箇所を通過し悪戦苦闘しながらも、なんとか三叉峰直下
へと出てくる
 

           三叉峰を見上げるmasa

途中から残雪が無くなり、ハイマツの登山道を頑張って登ると、三叉峰に到着


                三叉峰

まずは三叉峰のピーク付近を散策する

 
       オヤマノエンドウ              コメバツガザクラ

そして、お目当てのツクモグサちゃんともご対面


               ツクモグサ

ホワホワの毛をまとって可憐に咲くツクモグサに感動しつつ、稜線上を横岳へと
向かって歩き出す
後方には三年前に歩いた赤岳・中岳・阿弥陀岳の稜線も見えている


           赤岳・中岳・阿弥陀岳

途中、登山道脇に咲いているツクモグサを見つけては、masaと二人いろんな
アングルで写真に収めていく


             赤岳とツクモグサ

            阿弥陀岳とツクモグサ

中にはたくさん集まって咲いているツクモグサも・・・ 蕾がカワイイ


               ツクモグサ

               ハシゴ場

鉄製のハシゴを登ると、まもなく横岳山頂に到着する


               横岳山頂

雲が湧いてきているが山頂からも赤岳・中岳・阿弥陀岳の稜線が見え、その奥には
権現岳・編笠山も見える


           赤岳・中岳・阿弥陀岳

未踏の硫黄岳の奥には蓼科山と西天狗岳も少し頭を覗かせている


            硫黄岳へと続く稜線

                硫黄岳
           (バック中央左は蓼科山)

硫黄岳へと続く稜線を見ながら、のんびり昼食をとる


              麓を見下ろす

昼食後、少し風も強くなってきたので下山を開始する
来た道を快調に下り、富士見岩分岐まで来るとmasaが、「ちょっと富士見岩見て
くるわ!」と行ってしまったので、moeは分岐近くで腰掛けて待つことに


              富士見岩分岐
少しするとmasaが戻ってきて、「思ったより遠そうやったから諦めた。」と言う


             登山者用駐車場

再び二人で歩き出し、PM2:00に駐車場に無事下山しました






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