もえの宝石箱

もえが綴る日々の日記&思い出&落書き・・・

温泉に行って来ました!

2009-10-13 17:02:00 | 家族百景
10・11・12日の2泊3日で、実家の母とふたり、熱川温泉に行って来ました

家族全員でいければよかったのですが、例によって息子は友達と卓球・ゲームをしに外出。ダンナはゴルフと、まとまらず・・・

実は、昨年の秋に、母が友人と熱川へ行ったとき、新婚旅行が熱川だったことを思い出して友人に話したところ、『その旅館があるかどうか、聞いてあげる』と、
近くの旅館を訪ねたら、すぐ近くにあったそうでして。しかも、今では近代的なホテルに建てかえてあり、『今度とまりにいきたいね』との話に(行ってみようか・・・)と、私も便乗したというわけです

母が新婚旅行で行った旅館というのは、その昔『大東館』という名前の旅館で、昭和30年代、まだ新婚旅行などあまり行かなかった時代に、民宿のようなさびれたところだったそうですが、親戚の方の計らいで、行くことができたとのこと

この『大東館』という旅館。とても有名な旅館なんですよ!

昭和45年に当時大変売れっ子だった脚本家の「花登 こばこ」氏が書いた『細腕繁盛記』というドラマが大ヒット。
その舞台になった旅館が大東館なんです。
私は中学2年でしたので、そのドラマはよく覚えています。
新珠美千代という、大変きれいな女優さん演じる女将が、いじわるな小姑や仲居、ライバルの旅館との確執にも負けず、けなげに旅館を切り盛りし、大変繁盛するという、いわば旅館の女将の根性ドラマでして、当時、視聴率が大変高かったことを覚えています

意地悪な小姑が話す伊豆方面の方言が、憎たらしいほど似合っていて、流行語になったりしましたっけ。(ちなみにその意地悪な小姑役を演じたのは、富士真奈美さんでした)

今、その大東館は、10階建てのホテルになっていて、(15年前に改築)プールあり、野天風呂あり、そして目の前にははるかに伊豆諸島が臨める絶景の海岸ありの素敵な旅館になっていました

わたしたちは、9階に宿泊しましたが、なにせ海がすぐ目の前なので、朝日夕日の素晴らしいこと!

お正月には、初日の出を拝む人たちで満室だそうですよ

海のみえる野天風呂にゆっくりつかり、久しぶりに親子水入らずのひとときを過ごしました

『親孝行、したいときに親はなし』といいますが、亡父の分まで、母の元気なうちに親孝行のまねごとができるってうれしいことですね!





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2 コメント

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こんにちは。 (せれちゃん)
2009-10-14 15:12:55
何だか、楽しそうでしたね~。

親孝行、私も肝に命じます。

頑張って!! (かつらぎ もえ)
2009-10-14 20:47:40
せれちゃんのご両親はまだまだお若いと思いますが、できれば、今のうちに何かして差し上げられればいいですよね!

たぶん一番の親孝行は、孫の顔を早く見せてあげることなんじゃないかしらね?

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