晴手帖

読書感想・日々雑記

消えた

2008年08月26日 | 読書・映画三昧
「赤い風船」と最近読んだ本の、ながーい感想を書いていたのに、
しかもけっこう乗って書いてたのに、デリートキーを押し過ぎて、消えた・・・

ちょっとしばらく立ち直れない・・けど書いたことは自分の中に
残ってるんだと信じて、しばらく他のことします(涙)

gooブログ、保存ぐらい出来たらいいのに!

あ、一個だけ書こう。

●「ストーリーテリングと図書館ースペンサー・G・ショウの実践からー

アメリカの図書館のストーリーテラー、つまり「おはなしのおじさん」の本です。

いませこせこと書いているおはなしに「おはなしのおばさん」を登場させたのは、
決して内輪受けを狙ってのことではありません。
「彼女と出会えてよかったとおもうことを書きたい」なんてことでもありません。
そういうことは、彼女と出会った人たちみんなの心の中にあって、そのままでいいことだと思っています。
なんというか、ただ単に個人的な経験を書くためだけに物語を使うのは気が引けます。
もちろん結局、個人的な経験をもとにしてしか、ものを考えられないのはいっしょですが・・・
とにかく、そういう世界観のちっちゃな話にはしたくないなあと、本好きとしては思うのです。

はるちゃんの話は、実ははるちゃんという女の子の話ではなく、「本」についての話です。
だから、この話にはほんものの「ストーリーテラー」を登場させたいと思いました。
ただ単に、図書館で面白い話をするおばさん、ではなく、
本というもの、物語がもつ力を信じ、理解して、
いろいろな感情を覚えつつある子どもたちに伝える、
プロとしてのストーリーテラー。
これは難しいです・・
書いてるわたし自身、まったく手探りで、わかっていないことばっかりなので(涙)

そこでとっかかりに、現実にこういう職業の人っているのかな?と
図書館で探して見つけたのがこの本でした。
「実践から」とあるので、テクニックについての本なのかと思ったら、甘かった。
ストーリーテリングがこんなに奥深く、重要な意味を持つ仕事だったとは。
目からうろこが落ちました。

ショウ先生は言います。
「ストーリーテリングは、単に語り手と聴き手とのその場かぎりのことではない。太古から人がストーリーを語るということに根ざし、今後の人たちがどう生きるかにかかわる大きな仕事である」

「図書館におけるストーリーテリングの役割は、人と本を結び付けるとっかかりとなることだが、ストーリーテリングは、図書館という枠の中の児童サービスの一つというだけでなく、人間が生み出した最高のものを人へ伝えるという意味において、アートである」

ほほ~・・・なんだか、なっとく。
こんなことを言う人のする「おはなし」は、ぜったい面白いんじゃないかと思います。

この本、1部はショウ先生の講義を受けたまとめなのですが、
2部からはアフリカン・アメリカンであるショウ先生自身の、
図書館浸りだった少年時代からの歴史が書かれています。
つまり、この本自体が、ストーリーテリングの本質を語るための「おはなし」に
なっているわけです。
ビジネス本のような体裁ですが、読み物としても面白いです。

この間の積読リストに入ってなかったじゃん、というつっこみは
無視するとします

さてー、今日もくまのいぬ間に推敲だ

積読状態

2008年08月20日 | 読書・映画三昧
読もうと思って買った本がなかなか読みきれず積まれていくことを「積読(つんどく)」と言うんだそうです。

ま さ に 今のわたくしの状態であります

夏休みが来るから、とか、たまたま鞄に本が入ってなかったから、とか、
見つけたから買っておこう、とか、文庫になったから買っておこう、とか、
理由をつけながら買ってしまうわけです。
つまり、「新しい本を買う」のがどうしようもなく好きなんだと思われます。
働き始めてからは、ずっと邪道だと思っていた併読に慣れてしまい、
鞄に本が2冊以上入っていないと電車でドキドキしてしまいます。
もう病気のたぐいかもしれない・・・

先週出かけたときにうっかり文庫本を鞄に入れるのを忘れて、
駅の本屋で5秒ぐらいで購入した本。

「スカイ・クロラ」森博嗣

いまアニメの映画がやってるやつですね。
「大人にならない子ども」という設定と、森博嗣が書くSF(じゃないかもしれないけど)というところに惹かれて、読みたいなあと思ってました。

森博嗣のデビュー作「すべてがFになる」が出たのはわたしが中学生ぐらいのときだったかなあ?
そのころは推理小説ばっかり読んでいたので、「本格ミステリ」の帯に飛びつくように買って読みました。

が。

難しすぎた。トリックが。中学生(数学・2)のわたしには難解すぎた・・・
それに、キャラクターがみんなすごく硬質なかんじで、ちょっと入っていけなかったのを覚えています。
今読んだらまた違うのかな?

「スカイ・クロラ」はその世界観とキャラクターの硬さがすごく合っているように思いました。
まんまサリンジャーのホールデン・コールフィールドくん風一人称が、SFに合うなんてなあ。目からうろこ。
でも、今時こんな設定でもないかぎり、こういう語り口調の子どもは、不自然なのかも。
いっぱい宣伝してるから読む前に知ってしまっていたけど、「キルドレ」の設定を知らないまま読んでみたかった。一人称って、推理小説でもそうだけど、語り手が知らないことは語られないままで、語り手がすでに知っていることも当然わざわざ語られないところに、想像するスリルや楽しさがあるんだと思います。

いまのところこれ一作しか読んでいないのでなんともいえないけど、
「特殊な子どもたち」の物語だったら、去年読んだカズオ・イシグロの「私を離さないで」のほうが断然面白かったなあ。
あれもそろそろ読み返したい。
そしてたぶん、「スカイ・クロラ」のシリーズも古本屋でシリーズ買いしてしまう。

ああ、また積読状態・・・!
早く読まなきゃ!

「わがままなやつら」 エイミー・ベンダー
(今日読み始めた。おもしろーい)

「私自身の見えない徴」 エイミー・ベンダー
(ずっと、「見えない黴(かび)」だと思ってた・・・「しるし」なのね。)

「魔法の庭」 イタロ カルヴィーノ
(「見えない都市」がなかったから買った。読む動機が薄すぎる・・)

「アメリカの鱒釣り」 ブローティガン
(これも早く読みたい。脳が3つぐらいほしい。)

「佐川くんからの手紙」 唐十郎
(怖くて読みはじめられない。絶対眠れなくなる。その自信がある。)

「日本人が大切にしてきた四季の言葉」 福本一郎
(なぜかパパがくれた。なぜパパがこんな本を読んでいたのかが、謎。読み途中。)


夏休みです

2008年08月15日 | 読書・映画三昧
夏休みに入りました

朝からクーラーつけずに頭に手ぬぐい、「香田さん」的スタイルで掃除。
時間をかけて家事が出来るのって、なんて幸せなんだ!
もう、週三でいい。会社は週三ぐらいで。

●「おしゃべりのできる小イヌ」 ベティ・ブロック/著
これもまた、小学校2年ぐらいのころ学校の図書室で借りて、
お気に入りだった本です。
「自分のヒジにキスが出来る子は妖精だ」というところだけ
印象に残っていて、タイトルも作者も忘れてしまっていたのですが・・
やっと判明して古本で購入しました。
たしか、同じクラスのちょっと頭のいい女の子が、
「この本面白いんだよー」と教えてくれて、わくわくしながら借りたんだっけ。

肩に小さなかわいいイヌを乗せた女の子がお屋敷の上空を飛んでいる絵が
表紙で、すでに面白そうな本の匂いがします。

おしゃべりができる、体長10cmの小さな小イヌ。
自分の背中に残された「F」のかたちをした不思議な痣(あざ)。
台風の日に現れた金色のネコが告げる秘密。
"きみは本当は人間の女の子じゃない。妖精なんだ・・・"

まあなんとも、自分ごのみな物語!
夢見がちでファンタジー好きな小学生のハートをわしづかみです。
もちろん、ヒジにキス出来ないかどうか何度もやってみました。
無理
わたしはヒジに痣があるから、これでなんとかならないか?と真剣に思ったものです。

読み返してみると、主人公アナベルの周りの大人たちが抱えている悩み
(それは7歳のアナベルにはまだよくわからない)がさりげなく、
でも結構ビターなかんじで描かれていて、ハラハラします。
お話はハッピーエンドで終るけれど、このお話、アナベルの年齢がもっと上で、
妖精の国の話やトミーの家出やグローリアの本当の姿・・などなど、
語りきれていないところまでがつんと描いてある大長編になったら、かなり面白いんじゃないだろうか・・と、余計なことを考えてしまいました。

●「チェーホフ・ユモレスカ」 チェーホフ/著

たしか江國香織が編集した短編集に、チェーホフの「かわいい女」が入っていて、
その読みやすさとあかるい皮肉さが面白くて、いつかちゃんと読もうと思っていたのでした。
これはチェーホフが若い頃、家計をささえるためにショートショートを書きまくっていたころの作品集だそうです。
ロシアのことをまったく知らないわたしが読むと、
ちょっと理解できない部分(時代背景とか、階級とか、ロシアンジョークっぽいところとか)もありますが、やっぱり読みやすくて面白いです。
難しい言い回しや比喩は一切なし、ほとんどがふつうの人たちのふつうの会話だけで構成された短編。
しかも、100年以上前の。
なのに、現代の日本女子が読んでも楽しい。こういう人、いるわ・・と思う。
いい話あり、風刺あり、悲劇ありで飽きません。
「猟犬の狼猟訓練場で」「男爵」「妻は出て行った」「偏見のない女」「策を弄する人」「女性法律顧問」「ヴォードヴィル」「駆け出し作家の心得」が面白いと思いました。
昨日読んだばかりの「ヴォードヴィル」は、素人作家が芝居の案(?)を友人の前で披露したところ好評得て、その気になりかけたのに、「あそこの部分は●●が読んだら気を悪くするから、やめたほうが・・」とか、「警察官のことをとやかく書くと面倒だぞ」とか、いろんな人にあーだこーだ言われるうちに、
「そうだな、そのとおりだな」と言って諦めちゃう、という話。

この話の最後の一言が、痛烈です。

「噂の種になるし・・・いろいろ取りざたされるからね・・・ひょっとすると、
僕のヴォードヴィルには、われわれには見えなくとも、別の人間なら気付くようなものが潜んでるかも知れないからな・・・。破いてしまおう・・・。君たち、なあ、頼むから、どうか、そのう・・・だれにも言わないでくれたまえ・・・」

作家にしろなんにしろ、100年前にしろ今にしろ、
ものをつくって世に問える人というのは、こういうことと闘える人なんだなあと思いました。そして、当時の厳しい検閲の下で小説を書きまくっていた若いチェーホフの怒りや苦悩が、この短い話の中に出ているよう思えてならないです。

それにしてもこの本、会話の中でやたら「!」を使う部分が多いんですが、
ロシアの方は情熱的なんでしょうかね??

●「VENGO」「僕のスウィング」 トニー・ガトリフ/監督
すっかりはまってしまったトニー・ガトリフ監督映画。
この2つもよかったわ・・・
思春期ブーム真っ最中の自分としては、「僕のスウィング」はたまらない映画でした。
あのあと、スウィングちゃんはどんな人生を送るんだろう。
あの夏仲良くなった白人のそばかすの男の子のことは、忘れてしまうかな?
公開当時は「小さな恋のメロディ」ジプシー版、みたいな紹介のされかたでしたが、観るとまったく、かわいい少年少女の淡ーい恋物語を描きたかったわけじゃない、むしろ全然そこじゃない、ということがわかります。

VENGOは、終盤のあるシーンがとても怖いです。

●「王と鳥」 ポール・グリモー/監督
やっとTSUTAYAの会員になりました。
ミニシアターコーナーがあるのが素敵です。

さて「王と鳥」。

あのエレベーター!まさにカリオストロ!
少年の運動神経が良過ぎる!王様がロリコンすぎやしないか!
屋根と階段急傾斜すぎ!巨大ロボットの動きが生理的にイヤ!

などなど、宮崎監督が多大な影響を受けたと思われるところを
見つけて楽しむのはともかくとして。

王様にすっかり感情移入してしまいました。
王様だって本当は気が付いてるんだ、自分が醜くて、誰にも愛されてなくて、
孤独だってことを。
でも、やっぱりきもくてやなやつなんだよな~
絶対結婚したくないよ、直視できないよ。
それにこの人、絶対改心なんてしそうにないし。

なんて思いながら観ていたのですが、最後の破壊っぷりが衝撃的です。
有無を言わせずゼロに戻す。
王様?そんなものはポイだポイ!
さあ、新しい夜明けがやってくる!
やったね!

・・・いいのか、これで。
そりゃ、今のままじゃいけなかったのはわかるけど。
だってこの人たち、もう自分の家すら壊れてなくなっちゃったよ?
これからどうするの?どうなるの?
あの男の子と女の子が、新しい「王様」になるの?
本当に「いいこと」をしたの?これでよかったの?

なんともいえない、観終わった後のどっちつかずの感覚。
これを味わうだけでも、見る価値あり、と思いました。

(あと、音楽が好きです。妙に残るメロディーです。)

●「ルナシー」 ヤン・シュヴァンクマイエル/監督
これもやっと観れた。
他の作品より陽気なかんじで肉行進。
つーか、この人にとって、肉って何よ?(性欲?)
タロットカードの意味は全くわかりませんでした。
鼻を切る、は去勢を意味すると聞いたことがありますが。
哲学映画だそうですが、ふつうに観て楽しみました。
へたれた主人公の、自分の考えや行動の矛盾に気が付かない(ふり?)ところやきれいごとばかり信じようとする姿に終始いらいらします。
侯爵が裏キリストだとすると、赤毛のアバズレちゃん(と命名)はやっぱり、マグダラのマリアな役どころなんでしょうか。
教会の中での乱交シーン、キューブリックの「アイズワイドシャット」を思い出しました。

わけわかんないんですが、主人公よりも侯爵の言い分に共感してしまいます。
もう一回観ようっと。

●「いのちの食べかた」 ニコラウス・ゲイハルター/監督
友だちと都合が合わず、1人で鑑賞。
本当に観て良かった。牛・豚の・解体映像があるのでPGー12の規制がかかっていますが、家族で観るとよいような気がします。
嫌悪感を覚えようとどうしようと、自分自身が既に参加していること。
食べることは罪じゃないけど、忘れることはよくないこと、と思いました。
パンフレット、小さいのに600円で高いなあと思ったのですが、
映像にナレーション等がいっさいないのでわからなかった部分が解説されていて、
買って良かったと思いました。

この映画、アネムさん→mamaさん経由で知りましたが、
女の子の友だちに話すと必ず「観たい!」と言われます。
劇場もほとんど女の人ばかりたったなあ。
しばらく布教しようと思います!

あ、映画のあと、ひさしぶりに会った友だちとビールを飲みながら
生ハムをがつがつ食べました。おいしかった。
ごちそうさまです

●創作ノートINDEX
せっかく夏休みなので、家の整理をしつつ、ブログの整理もしました。
創作ノートINDEXというカテゴリに、今まで書いた案(あれを、童話とか小説というのは、なんともおこがましい気が・・・)などの目次を作りました。
奇しくも、最初の登場人物メモを作ってから2か月目。
当初ぼんやり考えていた、書いてみたいことが、だんだん自分の中ではっきりしてくるのを感じます。完全に、自己満足なんですが・・・
文章にしてみようと思ってから、他人の人生に俄然興味が湧いてきました。
自分自身、まったく経験豊富な人生を歩んでおらず、また「自分に激甘」な性質なので、友だちの波瀾万丈を聞く機会があると、ほんとうに感心してしまいます。
なんで、なんでそんなに自分に厳しいの?!と思う。
その、どうにもならなさが、手の出しようの無い「他の人の生き方」が、なんか妙に、面白い。
年、とったってこと??

日々

2008年08月06日 | 読書・映画三昧
暑いけど、読んでます。
暑すぎて言語が「酋長」っぽくなります。

●「小学生日記」 華恵

現役小学生(当時)が書いた作文(エッセイ?)。
ふつうの、ほんとにふつうの毎日が、そのまま書かれてる。
なにがすごいって、執筆当時小学5年生で、この視点。
全然ぶってない。
作家ぶってないし、大人ぶってない。
ふつうの小学生だから書けるんだけど、ふつうの小学生じゃ書けないよー!
きっと作家ぶって小難しい文章をひねくり回したり、
上から目線で偉そうに書いちゃったり、するものじゃないだろうか。
あんた一体誰よ?みたいな。
この人が今後、いろんな人生経験を積んで、
それをどんな風に書いてくれるのか楽しみ・・とお年寄りの人みたいに思う。

●「いのちのパレード」 恩田陸

大好きな本は?と聞かれたらいっぱいあるけれど、
親しみを感じる作家は?と聞かれたら間違いなく恩田陸。
なんというか、共感させる力がすさまじいと思う。
話が破綻してても、結末に納得いかなくても、新刊を読んでしまう・・

「スペインの苔」が圧巻。容赦ない。
「夕飯は七時」と「かたつむり注意報」も面白かったー

すさまじく面白いものと、全然面白くなくて何言いたいのかわからない話が
一冊に。
いつか、面白いときのテンションを保ったまま時間をたーっぷりかけて、
空前絶後の大長編、出してくれないかなあ・・・

●「真夜中の図書館/図書館をつくる・市民・行政・企業」 辻桂子

図書館研究のため、図書館で借りました。
図書館って、図書館の本がいっぱいあるんですね・・
これは、夢の図書館「真夜中の図書館」を書いたファンタジーと、
その図書館を実現させるための企画プレゼンテーション文を合わせた一冊。
もとの文章がブログなのでちょっと読みづらいなあとも思いますが、
図書館好きにはたまらないです。面白いです。
図書館を中心にしたビジネスや、生涯学習、地域のコミュニケーションなどなど。
図書館に関して、こんなふうに考えて広げることも出来るのだなあと思いました。

どうして図書館にこだわるかといえば、
小学生のころ、お小遣いなんてないも同然、
好きなだけタダで本が読める図書館は、まさに夢の建物だったわけです・・
真夜中の図書館みたいな素敵な図書館ではありませんでしたが、
家でも学校でも、お店でもないあの場所は、
知らないうちにくつろげる場所として重要な場所になっていたのかもしれないです。

ところで、初めて地元の駅ビル内の図書館に行ってびっくり。
ショッピングモールか?というぐらい、広くてきれい。
CD・DVDの貸出しもいっぱいあるし、子どもの本のフロアも広くて、
パソコンもいっぱいある。
(おはなし教室、もありました)

なによりびっくりしたのは、若い男の人の司書(アルバイトかな?)が
けっこういたこと。
おばさんか、おねえさんしか、いないものだと思ってました。
自分より若い人が司書をやってるのを見て、時の流れを実感・・・

夏休みに入ったら、毎日チャリこいで通うぞー