たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

主治医

2010年09月15日 | 日記
主治医といっても、おじさんの言わんとしている主治医は、おじさんのこよなく愛するロードバイクのメンテナンス&バイクテクニックなど、ロードバイク全般に関する指導助言を受けている方なのです。本人の了解もいただいているので、まずは紹介させていただきます。 
おじさんのバイク主治医は、清水町御影でペンションオークウェイのオーナーであります武藤氏です。
脱サラをしてペンションを経営されていると聞いてはおりますが、彼は往年のアマチュアレーサーとしてその名を轟かせた御仁なのです。北海道ではロードレースなどはまだまだマイナーなスポーツなので、あまり知らない人がほとんどと思いますが、50~60歳代の本州の元レーサーには広く知られています。武藤氏とは、あるレースで常勝中の神戸の某氏とほとんど同タイムで2位に入っていたことです。十勝にこんな速い人はいなかったはずなのに、しかも御影にいるとは。しばらくして、武藤氏がロードバイクも含めて自転車の組み立てやメンテナンスに優れた技術を持っているらしいといううわさを聞きつけ、興味も加わってオークウェイを訪ねて以来、今もって私のバイク主治医としてお世話になっています。
武藤氏は、かつて東京近郊のプロショップに出入りして、バイクにかかわるノウハウと技術があることや、自らがトップレーサーとして活動していた経験知があることが、おじさんにとっての魅力でした。
おじさんの3台目となったロードバイクは、武藤氏の手による、おじさんだけがドンピシャのロードバイクなのです。そして、世界に1台だけのバイクなのであります。このバイクを駆使して、ライディングやホビーレースに出ているというわけです。
自転車は見た目も大切かもしれませんが、使う人にどれだけ相性がいいかが重要なんだということを実感している次第です。ロードバイクもカーボンフレームがもてはやされているようですが、おじさんのバイクはHさん(東京小平市)というビルダーのクロモリ(スチール)フレームです。
武藤氏は結構辛口なのですが、言っていることはおじさん自身がやってみると、その通りなのですから、納得ということになります。というわけで、主治医の武藤氏がいて、おじさんのバイク環境は常に良好なのであります。氏には、バイク技術やメンテナンス面ではまだまだ高い評価は受けていませんが、その分たそがれゆくおじさんにも「伸びしろ」があるんじゃないかと、勝手に自分に期待をしているところです。
この写真は、買って間もない決戦用チューブラタイヤがパンクしてしまい、もったいなく思って相談したところ「修理できますよ」ということで、武藤氏に修理をしてもらっているところです。これまでは、チューブラタイヤはパンクしたらもう使用不可能だと、1本1万円のタイヤでも泣く泣く捨てていたことが悔やまれます。高いタイヤは作りもデリケートで、細かい作業になるのでおじさんにはまだその技術はないのですが、つくりが単純な安いタイヤはおじさんの手でも何とか修理しながら使っています。
主治医の話でした。
追伸   オークウェイではカフェもあります。おじさんも時間があるときは、こだわりのチーズケーキにコーヒーが定番です。

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