たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

頬がピリピリ 寒~い

2013年02月15日 | 日記

春かなと思っていたのに

 

まだ春は少し遠いのかと感じさせる

朝の通勤道でした

 

寒気とともになのか...........

移動する雲(右側)

曇りと晴れの境目?

何とも

自然は縦横無尽

でなければ整然と......

 

雲の去った空は

寒さで霞んでいました

向こうに見えるはずの

東大雪の山並みは見えません

 

久しぶりに頬が

ピリピリしました!

 

どの枝だったか

やっと探し当てた

オビカレハの卵

今日もしっかり確認!

 

 

話は変わって

今朝の北海道新聞

こんな記事が

筑波大学の

土井隆義さんが寄稿した記事

 

ちょうど読んでいた

土井隆義さんの

「友だち地獄」

内容の是非はともかく

一度に同じ人に出会えた親近感で

記事を読みました

 

記事の終わりは

いじめ問題にかかわる

提言的な内容ととらえました

 

記録にとどめておこうと思います

「今の学校現場に求められるのは、その内部で閉じた人間関係の結束を強めることではなく、むしろ外部へと開かれた

緩やかなつながりを構築していくことである。けっして過去の強固な共同体を学校に復活させることではなく、むしろ子ど

もたちの人間関係の軸足を外部へと広げ、その数を増やし、現代に見合った形につながりの質を変容させていくことであ

る。今日のいじめ問題は、過酷な孤立不安から生じる集団的な自傷行為のようなものである。いじめの被害にあった子ど

もたちだけでなく、その加害者の側に回らざるを得なかった子どもも、また傷ついている。だとしたら、その「治療」にとって

必要なのは、あくまでも環境改善であって、訓育強化ではないはずである。そもそも、一般社会ではますます人間関係の

流動化が進みつつあるというのに、学校現場だけが復古主義的なスタンスで、教育の営みがうまく進むわけがない。むし

ろ、その両者のギャップこそが、子どもたちをいじめへと追い込んでいる元凶であることに気づくべきである。学校のクラス

制度というシステム上の問題を、子供の心の問題にすり替えてはならない。」

 (「教育再生実行会議」の委員の多くが、いじめ対策に有効だと掲げた「道徳教育の徹底」に対する意見文のまとめ部分)

 

 

「友だち地獄」の中で生徒の川柳が紹介されていました

~ 教室は たとえて言えば 地雷原 ~