鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

神通川で鬱憤晴らし その2

2017年08月07日 | 日記
28.8.7
神通川3日目(5日)

今日は富山空港前です。
神通川で一番好きなポイントです。押しの強い深瀬が川幅いっぱいに広がっているロケーションと、間近で飛行機の離発着が見られるのが大好きです。




朝7時から開始。
30分音信不通の後、突然の当たり。


また循環の釣りが始まります。


川の真ん中では腰までの深さがあり、押しが強く足を踏ん張っての釣りです。しばらくしてまわりを見ると、釣り人だらけになってます。




今回の釣りで感じたこと、当たりは小さくて分かりづらいが、何か変だなと思い竿を立てると強烈な引きと重みを感じることです。20センチクラスだと、しばらく浮いて来ません。天然の力強さを今さらながら思い知った次第です。。

引き抜きが何度やっても下手です。今日は3回ほど失敗しました。風がちょっと強かったためか、最悪のキャッチミスでは、顔面に野鮎が当たりバラしてしまいました。

しばらく釣っていると、突然飛行機が舞い降りて来ます。あわててデジカメを取り出し撮ってはみたものの、ベストショットは逃してしまいました。

やっぱ身近で見る大きな飛行機はカッコイイ

結局お昼までやって13匹と低調だったものの、良型が多くてとても満足出来ました。

・・・

お昼に車へ戻ると、隣りの車の人も帰って来て、「同県ナンバーですが、どこですか?」と聞かれたので「T町です。」というと、「えぇー、奇遇ですね、私たちもです。」と、お互い驚いてしまいました。住まいも近かったのでなおさらでした。自宅から300キロも離れているのに、世間が狭いということはこういうことです。
何と日帰りで来たとのこと、私には・・・・・「無理」

・・

午後は早めに帰宅する予定だったので、余韻を楽しむように釣っていると、入れ掛かりになって忙しかったです。きりがないので30匹となったところで終了です。時間は3時。ちょうどいい感じです。




しかし、まわりを見渡すと、あっちこっちで竿を立て、竿をしならせ踏ん張っている釣り人が見られます。壮観な光景でした。  未練が・・・ムクムクと。

その思いを断ち切って午後4時帰路に着きました。


本日の釣果:30匹。良型が多くて、とても満足出来た1日でした。



神通川は本当に良い川だと思います。この3日間は十分鬱憤晴らしが出来ました。
もう少し近くであればと思うのですが、もっと遠くから釣り人が続々と来るのですから贅沢は言えません。

今年は、お盆過ぎにまた挑戦したいと思います。その頃は、大鮎が待っていると思うので引き抜きをもう少し練習して来なくてはなりませぬ。


       では、






にほんブログ村