54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

8/20(火)東村山ひまわり・田無旧東大農場

2013-08-21 21:17:33 | 近隣

高校野球準決勝の前日が休息日になり野球がないので気がかりな向日葵を見に

家の近くからバスでひばりが丘へ30分弱、西武線で2つ目清瀬へ バス待ち20分、志木行きで15分
ネットにあった案内通りに行くと広~い畑一面が向日葵 残念!!まだ全然早かった
遠くに少しだけ黄色い部分が見えた 近づいて写真は撮ったが青空も少なくていまいち
後10日ほどすれば見事な向日葵畑に バス停に戻るとバスは1時間に1本 暑い中待つことに
家からひばりが丘への途中、「旧東大農場」の入口が見えたのでそこの向日葵も見ていくことに


「東大大学院農学生命科学研究所附属生態調和農学機構」という長~い名称
裏門から入ったらしく広い敷地 暫く行くと農場博物館がありボランティアの方が色々説明してくれた
綿の花が咲いていた 左3枚がエジプト綿で白からピンクにそして玉になり11月に弾けて綿が…
隣り日本の真岡綿の花 木彫りの熊さんの迎えで中に入ると農具などが展示 

ここは1934年乳牛舎として建てられ20頭の乳牛が飼育されていてアイスクリームも作っていたとか
移転計画中止が2007年、貴重な農機具や器物や図解など200点を展示する公開施設になった
クラーク博士が北海道にアメリカ式農業を広めたのに対し東大は独逸式を取り入れその貴重な図解も
大きな鎌はいかにもドイツ! それぞれの地にあった農機具の説明もしてもらい昔の日本人に感銘!

左は稲の花 田無は古くからあった地名で田んぼが無かったからで、3箇所に田を作り育ててみたが
水を抜く段階で沼状になり美味しいお米は何度やっても失敗したという説明も
正面玄関は田無駅から10分弱でその近くに向日葵の迷路が出来ていた
暑くて参っている大きな向日葵の中で子供たちのかくれんぼの不安そうな声
この行事は毎年やっているらしい 広い敷地 また11月には綿を見に来よう 開館は火・金

8/21(水)高校野球準決勝 東北2校が敗れて本当に残念 たくさんの感動有難う!!

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