54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

欧一人旅「16回目」 写真8

2012-10-30 21:05:04 | 欧一人旅1~18回 写真
 7/25(金)テルチ09:13→ 08:55コステレツ09:42→ 13:53ピルツェン14:15→ 15:50ヘプ泊

コステレツ乗換え待ち50分あり、子供たちに日本のテレカを見せたら奪い合いになってしまった
写真真中の子ほか4-5枚上げた 鶴も折って上げたので列車に乗った私を送ってくれた

突然BLOVICEで列車不通とか?バス移動になりみんなに付いて乗った NEZVESTICEまでバス
右:そこからHheb(ヘプ)に行きたいと言ったらこの人が乗る列車へ案内してくれた
 
左:「東京」と書いてあってうれしかったが言葉は全く通じなかった
昨日、ブルノ→テルチのバス指定座席にガムが棄ててあるのを気付かず座ってしまい取るのに苦労した
なんとなく近くにいる人がいたずらした感じでチェコのイメージが悪く早くドイツに戻りたくなっていた
右3枚:ヘフ゜ 宿があるか心配したが広場に面したフヴェズダ1泊約2500円をすぐ決めた
広場にヘラクレスの噴水、教会の鐘が聞けるのがうれしい! 匂いが気になるが布団はきれいだし…
右:シュバリーチェクという13世ゴシックの建物群 ヘプはドイツ国境まで数㌔で30年戦争のゆかり地

ヘプ 左:ミクラージュ教会 右2番目:西ボヘミア劇場 良い町でひと安心

7/26(土)ヘプ11:07→ 12:11カルロヴィ・ヴァリ17:30→ 18:34ヘプ泊 
 
左:ヘプ宿の窓から朝の眺め パスが残っているのでカルロヴィ・ヴァリに行ってみる事に
右:カルロヴィ・ヴァリ駅に降りたら町は谷底みたいな遠い所に見える この人に、どう行くのか聞いた
孫を送ってきたとか… 買い物袋を提げて近くの人らしかった 結局このカールさんに
1日お世話になった ちょっと教えるつもりが私を見捨てられなかったようだ
カールさんはドイツ語を話すが私のドイツ語ではなかなか通じない でも素晴らしい1日にしてもらった

カルロヴィ・ヴァリは「ベートーヴェンの不滅の恋人」の本を読んだりゲーテとの態度の違いなど読んだ本の光景が浮かんだ カールさんに出会わなければすぐ他の町へ移動してしまったと思う 

カルロヴィ・ヴァリカール大帝が1358年鹿狩りで温泉を発見した 右:この間欠泉(ヴジーデルニ・コロナーダ)は2,500mの所から毎分2,000ℓの温泉水を吹き上げていて高さは12mに及ぶ

カールさんが地図と温泉水を飲む容器を買ってくれた 真中:1883年建「カール4世」の名の源泉
違う味の源泉水が12もあり、温度は42度~72度 私は4箇所のを飲んだ
右:モーツアルトが滞在したホテルにMOZARTと表示  カルロヴィ・ヴァリ 続く

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