54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

永青文庫・都電荒川線

2009-06-06 16:49:40 | 都内

6/5 まだ行ったことがない「永青文庫」へ
椿山荘に隣接した所、新宿から歩くことにした
花園神社を抜け明治通りを進み、大久保通りに出て右折
ここが新宿?かと…緑の中を箱根山に上る
早稲田大学界隈をぐるりと回って新目白通りに出る
それを渡るとすぐ神田川 急な胸突坂を上がったら永青文庫

永青文庫
江戸時代から戦後にかけて所在した広大な細川家の屋敷跡の一隅にある
細川家は戦国時代に始まり文武両道に優れた外様大名として幕末に至った
昭和25年16代護立侯爵により細川家に伝来する文化財の散逸を防ぐ目的で設立された 
この建物は細川侯爵家の事務所として昭和11年に建てられたもので、元細川総理は(護立の孫)ここから高校・大学に通ったとのこと 今回の展示では梅原龍三郎、安井曽太郎、武者小路実篤などから護立宛ての書、護立の書に私は見入った

高台にあるこの建物を下る階段は見事な石で作られ、
今は都に譲られた新江戸川公園に続く 5分位で神田川の豊橋に出た
(川沿いは桜の名所)その近くが、都電荒川線の始発駅早稲田 
急遽、発車間際の都電に乗った 好きな一番前の座席に座れた
170円が安いせいかすぐ満員になった 沿道はバラがいっぱい咲いていた
終点の三ノ輪まで行き、帰りは新庚申塚で下車、西巣鴨から都営線で 
次回途中下車する候補がいくつもできた 今日は1万5千歩位かな












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