今日は独自日程の市役所採用試験を受験してきました。
目覚めたのは朝6時。
普段は7-8時起床ですが、何かあるときは気持ちが昂ぶっているのか
ちょうどいい時間に目が覚めてくれます。
時間に余裕をもって、会場付近の駅へ。そこからバスです。
駅から降り立ってみると…人、人、人!
さすが受験者1000人。バスに乗るまでがまた長かった。。
会場は女子大です。
男子校でときめく人はあまりいないと思うけど、
オトコは女子高や女子大ってなんか憧れがあると思う。
でも女子高通っていた人から、理想と現実のギャップをしっかり
教えられたのでもう浮ついたりしませんw
とてもキレイな大学でした。
午前中は教養試験。
問題を見て…(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
得点源の(予定の)数的1問、判断推理1問、自然科学3問。
これは1RTKO負けか…
少し意識が飛んだけども思い直し、集中してやってみる。
時事、政治社会、知能はかなり易しい。ここでは差はつかないでしょう。
ではどこで差がつくか?
さすが独自日程の市役所試験、独自な問題が目白押しなんです。
まずは、恐らく市近辺の地名問題。それもどうやらかなり昔の…。
続いて、一般常識問題。
郵便物の特殊記載の意味や、郵送の際の敬称などが4問。
また事例を挙げどれがセクハラが該当するか、など。
極めつけは適正試験チックな事例問題。
例えば、
「Aは庶務課の市役所職員。同じ課で契約担当の同期のBが業者と頻繁に
ゴルフに行っているようだ。Aも一緒に行かないかと誘われたが断った。
Aはこの問題に対してどのような対処をすべきか」
1、インフォーマルなことであるのでBの判断に任せる
2、Bに注意を呼びかける
3、Bの上司の係長に伝え、判断を委ねる
4、Aの上司の係長に伝え、判断を委ねる
5、課を統括する課長に伝え、判断を委ねる
このような形式の問題が、実に10問ありました。
どうやって採点するのか気になりますが、マークシートである以上答えはひとつだけなのかな?
一般常識や事例の問題や、年齢制限のことを考えると、
どうやらこちらの市役所は即戦力を欲しているように思います。
財政が厳しい中で、すぐ戦える人材はやはり貴重ですものね…
この傾向は論文問題にも表れ、論題は
「窓口の茶パツの職員の勤務態度が悪い、公務員がこんなことでいいのか、と
普段から市役所をよく批判している市民から苦情を受けた。
このことをどう思うか、またあなたはどう対応するか?」
割と書きやすいとは思いますが、市役所は論文ではなくて作文。
字数制限も800字と少なく、易しいようでその実難易度は高いのでは…
でも、いぃ問題だな とも思う。
さて、C日程の市役所試験までついにあと一週間。
今年足掻けるのも、この一週間が最後。
一番勉強に集中して取り組めていた春頃の感覚を取り戻し、
遣り残したことがない状態にして試験に臨みたいと思います。