じゅうそう カフェ

十三で知り合った仲間と語り合う場です♪

「小鳥を愛した容疑者」 大倉 崇裕

2014-08-17 20:36:32 | 読書




警視庁の捜査一課で活躍していたベテランの鬼警部補が銃撃を受けて負傷。

職場に復帰するも捜査一課には戻れず、配属された先は総務部総務課の「動植物管理係」!?

なんと、容疑者や被害者のペットを保護する係。


コンビを組むことになった新米の女性巡査とペットの保護に向かいます。

ところが、現場に到着すると、
動物の生態にやたらと詳しい女性巡査がペットの様子に疑問を持ち、
鋭い推理力でなぜか事件を解決することに…。


ペットの様子から事件を解決するっていうストーリーが良かったです。

それから、鬼警部補と女性巡査のコンビがメッチャ面白い♪


今回は、小鳥、ヘビ、カメ、フクロウが登場する短編集でした。

長編の第2弾があるみたいなので、さっそく読んでみたいと思います。
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