ぎょうりやま

かいちょうさんの日記

家迷い

2013年05月26日 | インポート
十五歳までの小児のあしきは、
両親のほこりを子に現わして、親の心いけんする
十五歳以上の者の悪しきは、病む事、災難は
我が身は勿論、家内中のほこり積り重なる
それゆえに、心なおしの意見立腹。…神に助けを頼むなら、神の教えの通り、
家内残らず、十五歳よりの心得違いを真実にさんげして、……

正文遺韻 P133

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一般に、十五歳までは親の理、十五歳以上は本人だと言われているが
正文遺韻には上記のように書かれている

我が身は勿論、家内中のほこり積り重なる
本人だけの責任だとして考える事の愚かさを教えてくれていると思う

病は家迷いだと言った先達がいる
そのとおりだと思う


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