こんばんはヌキヲです。
お待たせしました、今回はジャンク品コーナです。
今日ご紹介するアイテムはこれ!
TAXAN の MEO-WHDD-200G こと MeoBank です。
WiFi 接続の外付け HDD とのことですが、ほぼ NAS の様ですね。
なるほど、確かにちょっと PC間 でファイルをコピーする時にも便利だと思います。
ヌキヲさんはこんな商品の存在は知りませんでした。
新ファームで 無線LAN 子機モードにも対応とかでますます使い勝手が向上!
さっそく点火しちゃいましょう!
・
・・
・・・。
ウンともスンとも言いやがりませんです。あわやハズレか!?
ということでカラ割しました。
ネット上でも HDD の換装とか結構需要があるみたいですね?
分解は爪で固定されているだけなので、適当に壊す気持ちで開きます。
2、3本折れてもまぁ他のが残っていれば再固定もできるはずと割り切りました。
気になる WiFi が USBコネクタ を介して挿さっているのが印象的です。
これまた小さい製品のガワを外した状態ですね。
HDD は 東芝の MK2039GSL で、外箱にも書いてある通り 1.8型 の HDD です。
はぁ、LIF-SATA らしいので、現状では HDD の換装は現実的でないみたいです。
互換があるかは知りませんが、MacBookAir でも採用されているコネクタだとか。
SATA3 の規格に取り込まれているらしいのでそのうち商品も充実してくるかも?
コントローラチップは PLXTECH の NAS7820 です。
放熱用かな?シールが貼ってありますがペリっとやっちゃいましたw
デュアルコアの ARM11 750Mhz でちょっと古いコアな気がしますが結構リッチじゃないでしょうか。
プロダクトブリーフを眺めたところ NAS 向けの SoC で、
必要そうな周辺モジュールも一通り搭載してそうです。
こちらは基板裏面。
RAM と ROM があります。
RAM は Hynix の 1Gbit すなわち 128MB、ちょっと少な目。
ROM も Hynix の 1Gbit すなわち 128MB、まぁ普通ですかね。
さて、腑分けも済んだし、あとやることと言ったら電池のチェック?
うーん、次は電池を外したまま起動するか? → NG
ということで、テスタを当てたのですが、あえなく 0V。
さらにうーんと唸って、バッテリセルの電圧を測ってみたところ 2.8V ひ、低い!
電池がダメになる寸前の電圧しかありません、これか原因は!
そこで取り出したるは、ラジコン用充電器。
これで充電電流 1A、容量 3000mAh でセルを直接充電してみました。
というのも、
電池電圧が異常に低くなりすぎたため、回路が電池ナシと判断しているのでは?
と考えたのです。
結果は予想通り!
なんと、問題なく復活してしまいましたよ!
というわけで、しばらく遊び倒してみようと思います。
※今回は Li-ion の充電をしたので、マネする方は十分気を付けてやってください。
失敗して大事なパソコンや家が燃えても当方では責任をとれませんのでご注意願います。
お待たせしました、今回はジャンク品コーナです。
今日ご紹介するアイテムはこれ!
TAXAN の MEO-WHDD-200G こと MeoBank です。
WiFi 接続の外付け HDD とのことですが、ほぼ NAS の様ですね。
なるほど、確かにちょっと PC間 でファイルをコピーする時にも便利だと思います。
ヌキヲさんはこんな商品の存在は知りませんでした。
新ファームで 無線LAN 子機モードにも対応とかでますます使い勝手が向上!
さっそく点火しちゃいましょう!
・
・・
・・・。
ウンともスンとも言いやがりませんです。あわやハズレか!?
ということでカラ割しました。
ネット上でも HDD の換装とか結構需要があるみたいですね?
分解は爪で固定されているだけなので、適当に壊す気持ちで開きます。
2、3本折れてもまぁ他のが残っていれば再固定もできるはずと割り切りました。
気になる WiFi が USBコネクタ を介して挿さっているのが印象的です。
これまた小さい製品のガワを外した状態ですね。
HDD は 東芝の MK2039GSL で、外箱にも書いてある通り 1.8型 の HDD です。
はぁ、LIF-SATA らしいので、現状では HDD の換装は現実的でないみたいです。
互換があるかは知りませんが、MacBookAir でも採用されているコネクタだとか。
SATA3 の規格に取り込まれているらしいのでそのうち商品も充実してくるかも?
コントローラチップは PLXTECH の NAS7820 です。
放熱用かな?シールが貼ってありますがペリっとやっちゃいましたw
デュアルコアの ARM11 750Mhz でちょっと古いコアな気がしますが結構リッチじゃないでしょうか。
プロダクトブリーフを眺めたところ NAS 向けの SoC で、
必要そうな周辺モジュールも一通り搭載してそうです。
こちらは基板裏面。
RAM と ROM があります。
RAM は Hynix の 1Gbit すなわち 128MB、ちょっと少な目。
ROM も Hynix の 1Gbit すなわち 128MB、まぁ普通ですかね。
さて、腑分けも済んだし、あとやることと言ったら電池のチェック?
うーん、次は電池を外したまま起動するか? → NG
ということで、テスタを当てたのですが、あえなく 0V。
さらにうーんと唸って、バッテリセルの電圧を測ってみたところ 2.8V ひ、低い!
電池がダメになる寸前の電圧しかありません、これか原因は!
そこで取り出したるは、ラジコン用充電器。
これで充電電流 1A、容量 3000mAh でセルを直接充電してみました。
というのも、
電池電圧が異常に低くなりすぎたため、回路が電池ナシと判断しているのでは?
と考えたのです。
結果は予想通り!
なんと、問題なく復活してしまいましたよ!
というわけで、しばらく遊び倒してみようと思います。
※今回は Li-ion の充電をしたので、マネする方は十分気を付けてやってください。
失敗して大事なパソコンや家が燃えても当方では責任をとれませんのでご注意願います。
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