熱帯魚工作箱

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水草に園芸用肥料を使う(カリ K 被覆肥料)

2024-01-07 17:26:00 | 肥料 用土
水草にいろんな 園芸用のカリ肥料を試してきました。

テトラ イニシャルスティック の代わりになる肥料を探して 成分比が似ている 粒状のパーム焼成灰を使っていたのですが アルカリ性(ph12.3)が気になり水槽では使いにくい面がありました。

もっと使いやすい固形肥料を調べていて ハイコントロール(コート肥料)にカリ肥料があるのに気が付きました。
N:P:K=2:0:38
このシリーズの肥料は値段が高い…。

ハイコントロール カリ2038-180E




結局180タイプをいつものネットショップで購入。
水槽での使用は180日タイプが使いやすいと思います。

使ってみると 他の肥料とも関わってくるので 最適な施肥量を見つけるのに時間がかかりそうです。

イニシャルスティックは 施肥後 強く効き始め 徐々におだやかになる印象ですが ハイコントロールはイニシャルスティックよりも安定して効くように思います。

極端なカリ肥料ですが 180タイプのコート肥料は180日かけて徐々に効くので イニシャルスティックの施肥量を参考に 少ない目から施肥します。
入れすぎに気が付いてからでは 肥料を取り出すのに苦労します。


水草水槽では 肥料と言えば まずは カリ肥料 からです。
私は固形肥料を少ない目から施肥して 液肥で調整をしています。
ベースに長期間効く緩効性肥料を入れておくことで水槽が安定するような気がします。
育ちやすい水草であれば 液肥を追肥しなくても長期間育成することもできます。
うまく育っていると欲が出て つい色々肥料を追加してみたくなるんですけどね。


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