2011年

2011年も残すとこ2日。

天災や人災が続いて心が痛くなることが多かったですが、
“愛”とか“絆”とか“夢”とか“希望”とかも
例年以上に感じられた１年でもありました。

個人的には
迷っていたことに答えを出せた１年でした。
停滞気味だった葉っぱの人生がまた少しずつ動き出しました。
一つ動き出すと色々動き出すもので新しい挑戦も沢山できました。
そこで得た発見や経験が毎日をものすごいオモロイものにしてくれました。
自分で予想してたよりギッシリと実のつまったそんな１年でした。

ひとつひとつあげると限りがないですが、

努力してきたことが実績として表れたお仕事
ついに横滑りに成功したサーフィン
新たな挑戦がつまった情報誌のお手伝い

本当に本当にいろんなことがあり
たくさーーーーんの人たちと交流できました

ミラクルなこともたくさんあり
『ああ、生きててよかった』
何度もそう思える１年でした。

時々めっちゃ落ち込んだときに
自分が生きてる意味とか考えちゃったりしますが、
私が生きている今日という日は
2011年に命をなくしてしまったたくさんの人たちが
ものすごい生きたかった今日なのかもしれない…そんな風に思います。
だから2011年の残り2日も来る2012年も一生懸命生きようと思います

さて来週は豪華にも１週間有休を取り
久しぶりにお正月を日本で迎えることにしました
飛行機の時間までに仕事終わらせて帰国だ～～～～～

Santaさんからのプレゼント

サンタさんからプレゼント（good wave)がもらえると信じていたのに
・・・・予定より１週間もアレがきてしまい、何の準備もしてなかったので敢無く波乗り断念

海岸で友人たちが準備しているのを眺めていたら
ローカルの子たちに「葉っぱ、何で入らないの？」の質問攻めにあい
面倒くさくなったので正直に言ったら「入っても問題ないよー。海は広いよー」って。
そんな問題じゃないのよ・・・
しかも周りの人に「葉っぱ、アレだから入れないんだってー」って言いまわってました
別にいいけど・・・何かオープンだねぇ、インドネシアって



ぼ～～っと海を眺めていたら
この近くのポイントでＫｉｄｓの大会やってるって言ってたのを思い出したので
見に行ってみました

ちょうど小学生（ＳＤ）の大会の途中だったのですが
ここってこんなにサーフィンやってる子達いたっけ？ってくらい子どもたちが集まってて
ちょっとビックリしました
しかも・・・葉っぱよりはるかに上手い



人がいっぱいだったので離れたところで見てたら

「葉っぱ、こっちのほうがいい写真撮れるよー」
「葉っぱ、ここ屋根が付いてるから日焼けしないよー」
「葉っぱ、大会でないの？ＳＤ（小学生）の？？（笑）」

とかローカルの人たちがいっぱい声かけてくれて、ジャッジ席に一緒に座らせてもらいました。



サーフィンを始めて２年、足繁く通いだして１年。
まだまだヨソモノの葉っぱを“仲間”や“家族”のように受け入れてくれてるって
何だかすっごい嬉しくなっちゃいました

友達がサーフィンし終わるまでの２時間ぐらいだったんですが
いつもサーフィンを一緒にしてる人の奥さまに挨拶したり
ちびっ子たちのお母さん（年齢そんな変わんないかも…）とおしゃべりしたり
いつものメンバーとワイワイはしゃいだり
お金で買うことの出来ないYuttari Mattari Nonbiriとしたひと時。
サンタさんからのプレゼントだったのかもしれませんね

サーフィンは出来なかったけど
楽しい思い出が増えた素敵なクリスマスでした

X'ms eve Surfing

昨年に引き続き今年もクリスマスサーフィン

何かお正月もバレンタインも誕生日もクリスマスも
イベント全てサーフィンしてる（苦笑）

恋人は・・・確実にサーフボードと波ですね（あ、二股だ・笑）

午前中は小さいと入れるポイントで軽く水浴び。
小さい上にセット間隔も長く・・・貸しきり状態でした



これはこれで楽しかった

お昼ごはんを食べて
こんな素敵な景色の見える部屋でお昼寝をした後は



夕方からはよくなるよ！と聞いていたポイントでサーフィン。
ここはビーチブレークでカレントがきついから部活サーフィンです

人が固まってるポイントが２～３あったので
一番人の少ないポイントで練習！

これが吉と出た
人が少ないうえに波がバンバンくるので（まーまーいい波だったし）
たくさん練習できました

でもまだまだオニューの恋人と相性が悪く
テークオフしたと思ったらバランス崩して横に落ちてしまう・・・

はぁ・・・


でも何度も何度も練習してたらまぐれで２～３本はいい波にのれました


ハッピー


嗚呼、単純（笑）


どんどん日が暮れてきて
ガンガンギラギラ燃えていた太陽が
キラキラ海面を照らします

少しオレンジがかったヒカリが差す海面
その海面を気持ちよさ気にライディングしていくサーファー



葉っぱの好きな風景の一つです
何か心がふわ～って癒されます

気が付いたらドップリ日が暮れていて
シャワーをして宿へ戻ります。

今夜は仲間で
それぞれに持ち寄ったお料理と美味しいワインで
クリスマスイブパーティー




美味しいし
楽しいし

もうＨＡＰＰＹ～～～って何回叫んでも足りないくらい楽しい夜でした

Team生産管理

私を入れて５人の我生産管理部、
他の部署の人たちに「生産管理のスタッフたちは真面目だねー」とよく言われます。
確かに・・・真面目なんです

うちの会社は朝７時開始なんですが、
生産管理部、６時２０分ごろには全員集合で・・・業務開始

生産管理部発足当初は７時ちょっと前に来てたのですが
１回「７時にＰＣのスイッチ入れてるようじゃ遅刻と一緒！」と注意したところ
どんどん出勤時間が早くなり・・・今じゃ６時２０分（苦笑）

しかも６時２０分から黙々と淡々と通常業務をこなしているんです
私は・・・・友達からのメールとかチェックしてるのに（苦笑）
ああ、できない上司

他の部署は見てると結構無駄話をしてるのですが・・・
何故か生産管理のスタッフは無駄話ってものをしない。

オフィスではしないけど現場ではしてるんじゃないのー？
なんて疑って現場で探偵のように後を付けて様子を伺ってみたんですが
現場でも無駄口一つ叩かず現場指導してました

私の方がよっぽど無駄話してる・・・
ああ、できない上司

中にはお祈りをしている時間も残業にいれるスタッフがいるのに
残業の時間が少ないなぁーと思って訊いてみると
「効率が悪くて終わらなかった分なので自分の責任です・・・　だから残業にいれてません」
との答え。何て真面目なの

「お腹が痛い」とか「靴擦れ」とかで休む従業員がいる中で
熱があっても来るうちのスタッフ。
無理しなくていいよ。と言っても来て最低限の業務を終わらせて帰る・・・
私・・・病気の時は休むのに・・・

反面教師か？
いや、私が怖いのか？

そんな何だか“超”真面目な生産管理部のスタッフ。
最近サーフィンに興味を持ち始めました
終業のチャイムが鳴った後はいつもサーフィンの話（笑）

いつも頑張ってるご褒美に
今度サーフィンに連れて行ってあげようかなぁ

さ～て、明日は土曜日。
待ちに待ったサーフィンＤａｙＵｋｋｉＵｋｉ

インドネシアで働く

インドネシア人や日本人の学生さんから
インドネシアで働く女性としてインタビュー（？）を受けることが時々あります。
大体決まって訊かれるのがジャカルタで働くメリット・デメリットなのですが・・・

■メリット
　多方面に渡る業務を経験できる
　成長期のインドネシアを生で感じられる
　異文化で働く面白さがある
　色んな業種・年齢・国籍の人と交流できる
　高待遇
　インドネシアでは高収入
　
■デメリット
　家族や友人と離れて暮らす寂しさ
　異文化によるストレス
　意識しておかないとインドネシアの「ゆっくりした」ペースにはまってしまうこと
　日本で再就職を考える際、現地採用出身では査定が低い（らしい）


上記のような内容を答えていてるのですが
日本で働いた経験がないので、比較とかできずどうも内容が物足りないような気がします

でも若い人が自分を試すには面白い環境ではないかと思っています。
って、まあ、８年もいたら「試しすぎやろ」って感じなんですが・・・

で、日本に戻る決心をしたんですが
この前知り合いにそれを話したら
「葉っぱは日本に絶対適応できない。ポックリいっちゃうよ」と本気で心配されました。

マジカヨ

サツエー

６月から手伝いだしたインドネシアの情報誌ですが、
特集のお手伝いの他にモデルさんの撮影なんかもさせてもらっています

先月初めてモデルさんの撮影をして・・・モデルさん以上に緊張したことを反省し、

喋る
褒める
動く

この３点を頭にいれ撮影開始


喋るのも
褒めるのも
動くのも

ギコチナイですが、前回よりはマシになったかも。
いや・・マシとか言ってちゃ駄目ですね
お手伝いとはいえ情報誌の写真を撮らせてもらってるんだから
スキルあげなきゃ

がんばるぞっ


当たり前だけど、仕事をしながらの情報誌のお手伝い。
馬鹿忙しくなりました（苦笑）

でも
新しい出会いと挑戦に溢れています

まさしく私が求めていたもの

やるっきゃない

ばんばるぞ

KOBLA

KONSULTASI
BERITA
LAPORAN

日本語にすれば「ほうれんそう」です。

インドネシアで仕事をしていて
「ほうれんそう」の大切さを痛感していて
自分のスタッフにも何かあるごとに
"KOBLA itu sangat penting!!"（ほうれんそうって大切だよ！！）
って口をすっぱくして言ってるのに

ドタバタとしてた先週、
伝えたつもりが伝えてなかった…
伝えたけど伝わってなかった……
ということが多々ありました。

大反省

シメが甘い私、、、12月にはいってから
どうも反省続きです

最後まで気を引き締めないと・・・・・・

ティラノザウルス

３軒ハシゴした華金
会社の忘年会でチャッカリ２次会まで参加した土曜日

そして、日曜日。
重くて酒臭い体でサーフィンへ
行ったら・・・・・・・・
行ったら・・・・・・・・・・・・
行ったのに・・・・・・・・・・・・・・
風が入りまくりでサーフィンができる海ではありませんでした

１時間ほど海を眺めて（祈りつつ）ましたが
一向によくなる雰囲気がなかったので
「しょうがないかぁ…」とジャカルタに戻ることにしました。

が、まさかの大渋滞
帰り４時間もかかりました

車にずーーーっと座っていたし
何か週末疲れたぞ。ということで友達とマッサージ屋さんへ直行。

以前から気になってたカッピング（吸玉）とやらを初体験。
背中の上に吸玉をどんどん付けられるのですが…
これが叫ぶほど痛い
友達も横で「イタイ～～～」って雄たけびをあげてました（笑）

背中全体に吸玉をつけられたその姿はまるでティラノザウルス
（写真載せたいけど裸のため自制・笑）

多分10分～20分くらいだったのですが、
背中に赤いドットが沢山できました。（触るとイタイ・・・）

老廃物…溜まってたんだなぁ（苦笑）

あーー、それにしても素敵な背中になりました。
来週末までに背中の赤いドット消えるかしら・・・・

Gue

葉っぱはインドネシア語を耳で聴いて覚えたのですが、

周りにスンダ語を話す人が多ければ、インドネシア語の中にすぐスンダ語が混ざってしまい、
周りにジャワ語を話す人が多ければ、インドネシア語の中すぐジャワ語が混ざってしまう。

と言った風に、耳から入ってくる周りのインドネシア語にかなり影響をうけてしまいます。

因みに最初に仲良くなったインドネシア人が
ぶりぶりのぶりっこ言葉を話す人だったので
当初葉っぱのインドネシア語は語尾にハートのついたぶりっこ言葉だったらしい。

働き出してそれを指摘され、
何とかぶりっこ言葉からは脱出した私。（たまになってるらしいけど）

最近ジャカルタの同年代の人たちと仲良くなって
時々一緒に遊んだりするのですが
その次の日の私のインドネシア語・・・ジャカルタの若者言葉になっているそうです

例えば一人称の「私」
インドネシア語では"Saya"ですが、JKTの若者言葉だと"Gue(gua)"を使います。

「グエ」ってカエルみたいやし、絶対使わへんわー。なんて思ってたのですが・・・
自然と出てしまってるんです。会話に。しかも仕事の場で。無意識に。

この前も委託会社の工場を訪問して
そこの社長さんと今後の数量について大切な話をしていたとき、
"Gue"を使っていたらしく・・・
あとで一緒にいたスタッフに「葉っぱさん、さっき"gue"って・・・」と指摘されました。
相手側は気付いてなかったからよかったものの・・・
本当に気をつけないと。でも、無意識・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうしたものか

日帰りサーフィン

チマジャが駄目でも他にどこかしら入れるポイントがあるチマジャ方面と違って
アニュール方面は全滅のこともあるので行くのは少し賭けです。

でも片道２時間半～３時間のアニュール方面は
１日しかサーフィンができない日には行きたい場所です。

今回は土曜日にアニュール方面に強い子から「７時満潮。波有り」の連絡を受け、
それでは、それでは！！と日曜日に日帰りで友達とパサウランにやってきました。

久々のアニュールでポイントを探すのをしくじり８時過ぎにポイント到着。

う～ん。
腰くらいの小さい波。
30分に1本くるかこないかのセットで肩くらいかな。



小さいけどきれいに割れています。



最近海を見ると我慢できなくなる葉っぱ。
友達の支度を待てず一人でいそいそと入水。



透きとおった海水をパドリング。
パシャパシャと波をかく音が心地よい。
ギラギラ肌を焦がす太陽も海の中では心地よい。

しかも今日は仲間内で貸しきり状態
ルンルンルン


ここ２週間サンセットでの部活サーフィンだったので
今日は軽～くお気楽サーフィン。
たまにはこういうのもいいですね～
楽しくサーフィンしました
（ま、いつも楽しいんだけどね）

サーフィンの後はジャカルタに戻ってピザとビールでお疲れ様会。



あーー
今週もいい週末が送れました

ますます黒くなったけど
ますます腕から背中にかけて筋肉がついたけど

VIVAサーフィン