2階へ

さあ、エスカレーターでキリンの工場の中へ。

マゴ君は壁一面に描かれた絵に興味津々。

ジジは上り切ったところに置かれた木彫りの王様が気になります。

確か、受付施設のところにもあったような…。

これも何か大事な意味のあるものなのでしょうね。

通路を進むと白いテーブル。

麦とホップの入ったボウルが嵌め込まれています。

どうするのかと思ったら「麦をお食べください。」って。

もちろんボウルからでは無く、小さなボトルに詰められたものから。

それを少し手のひらに乗せて噛んでみてください…。

これくらいでいいのかな。

カリカリッ。

ほう、これは香ばしい。

これをツマミに飲めるんじゃね。

なんて…、次はホップを。

それは「半分にちぎってみてください。」とのこと。

ビールに香りや苦味を添える大切な食材。

おお、これまた香り豊かなものでした。

ひょっとしてホップを割るのも初めてだったし、間近で嗅ぐことも無かったかな。

これを機にホップを学びたい…、そんなことを思うのでございます。

そんな体験をした場所のガラス窓から見える景色は、麦汁を仕上げて行く工程を学ぶもの。

週末は工場が休みなので、作業している姿が見えませんけどね。

工場の大きな機材を眺めるだけで十分満足なカメラオヤジでございます。

マゴ君はどうだったかな。

頬張った麦の香ばしさがわかったんだろうか…。

次はいよいよ一番搾りの麦汁を体験するコーナー。

1番と2番だとどれほど違うのかを確認します。

最初に2番。

そして次に1番。

おお、明らかに1番の方が甘みも引き立ちます。

一番搾り製法が生み出す究極の味。

これもマゴ君にはちょっと無理っぽかったですｓ。

それじゃジジが飲んでおきましょうか。

キリンの世界へ

先週の土曜。

翌日は千歳の航空祭に行く予定のワタクシども。

朝早くから会場入りすることに。

なので前泊します。

となると飲めちゃうんだな。

他社ではありますがキリンビール工場を訪問させていただきます。

サッポロビール会のワタクシ。

当然、恵庭のサッポロ工場に行こうと思っていたのですがね。

何とこの14から16日まで連休中に臨時休館させていただきます…、って案内。

まあ一番搾りも大好きなので問題ありません。

申込み枠は、午後1時からの枠に若干の空きがありましたので予約しています。

15分ほど前には到着。

定員は1枠25名。

大人は500円の有料、試飲を含めて90分です。

まずは受付のある建物で他の申込者が揃うまで待機。

一番搾りの缶が並ぶパネルを背に写真撮影が出来るブースです。

作業着と帽子も用意されていますので…。

もちろんジジも着させていただきます。

見学のチケットは自動販売機で扱われます。

ほら、翌日の航空祭ポスター。

濃い週末になりました。

キリンホームタップの紹介コーナーもありましたね。

会員制生ビールサービス。

どんなものか気にはなっていたんだけど…。

とにかく高級な生ビールサービスだから。

見るだけにしておきます。

みなさん揃ったところで、パネルの裏側にあるスペースに入り説明を受けます。

歴史や材料、一番搾り製法が誕生するまでのこととか…。

ああ、最後の試飲が待ち遠しい。

まだ工場にも行って無いのに。

さて、ここからはバス移動です。

受付で説明くださった方がそのまま工場まで引率してくださいます。

いよいよ工場内へ。

ちょっぴり緊張します。

ここからはマゴ君と手を繋いで進むジジでございます。

迷わぬよう案内してくださいまし。

ローソンの

北菓楼で買って来た開拓おかき。

増毛甘えびは、次の日には無くなってしまいました。

袋を開けたら一気に食べちゃう。

美味しいものは美味しいうちに派。

枝幸のホタテは、いついただきましょうか。

雨竜のローソンで買った弁当2種。

小さいのなら2コもアリかなと思っていたのに、ソース焼きそば大盛りを買ってしまいます。

ううーん、見たら欲しくなるタイプ。

麺好きだから仕方がありません。

白菜のように見えるのは豚バラでしょうか。

極薄にカットされています。

それと一緒に海苔弁…。

やっぱり食べ過ぎなんでしょうね。

この日はたくさん走りました。

食べ終えたらバタンキューです。

食後のコーヒーは未だ氷を入れて冷たくして…。

だけど、昨日辺りから熱いものに変わります。

そろそろ長袖。

風邪引かないように気を付けます。

本人の気持ち

日曜連載の「私たちの平和論」。

「軍歴をたどる」の2回目。

軍歴。

個人の意思によるものなら思い出深い貴重な資料になるのかも知れませんが、組織で命令された通りに動くだけの時代。

それも命を懸けて…。

思い出したいものもあれば、思い出したく無いものだって多いハズ。

記録の中の本人はどんな思いだったのでしょう。

そんな記録は、陸軍だと都道府県庁、海軍は厚生労働省で保管しているとか。

記録を見ることが出来るのは、親族らに限られます。

そりゃ個人情報ですから。

命からがら。

当時を知る人が減って行き、防衛が声高に叫ばれる今、戦いが始まれば必ず盾となる住民が出てしまう。

武器など持たされることも無く、ただただ逃げ惑うだけの人たち。

そうならぬために何が出来るのですか。

外交は国家間のものだけど、それを包み込む個人レベルの取り組みは不要ですか。

好き嫌いで物事を決めていませんか。

戦う準備だけが着々と進んでしまう。

そう思えて仕方がありません。

帰ります

砂川の出光。

滝川との境界線に近いところのスタンドで給油します。

もちろんセルフ式。

以前は柱それぞれに給油機が設置されていたのでしょうけど…。

最近はどこのスタンドも間引きされているところが多くなりました。

カードを差し込み、レギュラー、満タン、レシート必要…。

操作順に沿って画面にタッチして行きます。

さて。

後は真っ直ぐ市街地を抜ければいいだけ。

もう食べ疲れたし、そのまま車を降ること無く…。

そう思っていたのですが、郊外のショッピングセンターが目に入るとついつい立ち寄ってしまいます。

まあワタクシはいつも通りの車内待機係ですがね。

ヒマな時間でカラスを数えます。

でもちょっとウトウトしてしまいそう。

ここからだと1時間は走りますから。

寝れる時に寝ておきましょうか。

家族の買いものは30分弱。

今度こそ家に向かって走ります。

12号線から275号線へ。

この日は何度もそんな移動を繰り返します。

江部乙駅からすぐ近くの踏切。

警報器が鳴り響きます。

ちょうど特急が通り過ぎるところに出合いました。

一瞬で通り過ぎます。

ワタクシのコンパクトデジカメだと、この2枚を撮るので精一杯。

いつもは通り過ぎて線路だけになっていることも多いですから。

全然マシな画像になりました。

晩ご飯はどうしようか。

高々1時間の道のり。

家で普通にご飯を食べるのもいいのですがね。

朝から出掛けているので、晩ご飯の用意には間に合いませんから。

雨竜のローソンに立ち寄ります。

何にしましょう…。

ホントは店内で美味そうなものを探さなきゃいけないのですがね。

目の前に垂れる稲穂が気になるカメラオヤジ。

朱色の光を浴びていい感じです。

そろそろ刈り取り作業が始まるのかなぁ。

お米不足がニュースになりました。

価格は少し割高になりそうだと報じられています。

まあね、美味しいものを食べるため。

多少の値上がりは我慢致します。