五色沼

2011-02-17 | 福島への旅・温泉巡り







青沼



るり沼



弁天沼




竜沼付近



深泥沼



赤沼



磐梯山と毘沙門沼




2008年9月、このとき軽トラにバイクを積んで裏磐梯にある五色沼へ訪れました。
朝7時過ぎに素泊まりした岳の湯を出発して、途中のコンビニで朝食を購入。そして8時過ぎに裏磐梯ビジターセンターへ到着しました。
五色沼は全部の沼を見るのに徒歩一時間くらいかかるのですが、車を停めたところまで戻ってこなくてはならないので、近くにある「五色沼入り口」のバス停から「磐梯高原駅」までバスを乗ると、ちょうど向こう側の五色沼入り口近くにバスが停まるんですよ。(240円)
けれどこのとき8時のバスは一本も無く、9時過ぎまで待つことに。
時間になりバスがやってくると、以外にもお客さんは少なめでした。
五色沼は約3.7キロの自然探勝路で、磐梯山が噴出した鉱物質の溶け方や陽光の屈折率の違い、水中植物の影響や見る角度、天候などによって色が変わるそうですよ。
遊歩道の路面は時より溶岩の塊でゴツゴツしているので、履き慣れた運動靴や登山靴などが脚を痛めないです。
バスを降りて五色沼へ向かうと、初めに見えたのは「柳沼」でした。どちらかといえば、普通の透明の色でしたね。
さらに歩くとスカイブルーの「青沼」が見えました。神秘的な色で写真にうまく収めたいのですが、木や草が沼を覆ってなかなか良い写真が撮れなかったですね。
青沼の近くにはこれも神秘的な青色の「るり沼」が。ここも草に覆われていました。
さらに行くと「弁天沼」が見えました。この沼だけはなぜか展望台があるんですよ。
そして、草木に覆われ遥か遠くに見えた「竜沼」が。
絵の具を水で溶いたような緑色をした「深泥沼」、なぜか青く染まっていた「赤沼」。
最後には、貸しボートもある「毘沙門沼」へ。ここでも磐梯山を見ることができます。
帰りには売店で、みそ団子の香ばしい香りに誘われて購入。
猪苗代磐梯高原インターへ向かう途中で、盛りそばを食べ帰路に着きました。
また再び五色沼を訪れたのなら、色の違った沼を楽しめるのかもしれませんネ。 


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