蓄熱式充電湯たんぽ

行きつけの接骨院の先生が治療中に腰に乗せてくれた湯たんぽにはまった。
弾力性があって、癒されるあたたかさ。
思わず聞くと、充電式の湯たんぽなのだという。一定時間充電しておくと、カイロに熱が蓄わえらるのだそうだ。
電気代は１日2円とのことで、それが安いのか高いのか数字に弱い私にはわからないのだが、コードレスで6時間は温かいというのはありがたいのではないだろうか。また、電気カイロ使用でありがちな低温やけどをしなくて済む。充電式なので、一定の温度以上にはならないからである。
手足が冷たいとなかなか寝付けないものだが、このカイロを使えば気持ちよく休めそうだ。
価格は、3000円とのこと。
普通の湯たんぽとくらべると高めの価格かなと思うが、毎晩お湯を沸かす手間を思うとそれほどでもないような気もする。
何よりあの弾力性がよかった。
冷えは痛みを誘発する。
痛みの出た場所や冷えたところに適温であてることのできそうなこの湯たんぽはなかなか期待が持てそうな物だ。

圧力鍋

展示品の圧力鍋が半額で売られていたのでついつい買ってしまった。
圧力鍋を使うのは初めて。
取扱説明書を読むと、ご飯が加圧時間5分、蒸らし時間20分で炊き上がるという。
トータルの時間では炊飯器の早炊きモードと変わらないが、どんな感じのご飯になるのかと試してみた。
余分な水分はすっかり飛ばされていて、なかなかの炊き上がり。
が、やわらかめのご飯が好みの我が家での評判はもうひとつだった。
次に、カレーを作ってみる。
加圧時間を20分程度にして放置。ここまでは出勤前の作業とした。
帰宅後蓋をとってから加熱して、沸騰してきたらルーを入れて煮込んでみた。(ルーを入れて加圧するのは危険なため厳禁です。)
玉葱を炒めずに作ったので味の奥行きがもうひとつだったが、じゃがいもが煮崩れずにやわらかくほっこりと煮えていたのにはビックリした。
これは忙しいときには使えそうです。
牛肉も短時間でしっかり火が通っていた。

今回購入したものはステンレス製だが、圧力に耐えるためなのか価格の割りに厚手でしっかりした作りになっているので汚れがこびりつきにくく落ちやすい。
普通の鍋としても使えそう。
でも、普通の鍋として使うのは気の毒なので、次は、大豆を煮てみたいと思う。

Eee Pc

勉強を口実にモバイルパソコンを購入しようか検討中である。
以前に使っていたのは、ビクターのインターリンクだった。そんなに軽量ではなかったが、小型だったから出先でいろいろするのには便利だった。
安くて小型なモバイルはないかな、と探していたらありました。
モバイルで５万円以下なんて本当に安い！
でもＨＤＤを搭載していないので、使用できるソフトに限りがありそう。オフィスなんかは入れられないのだろうか。
どうも、出先でネットをしたい人向きのパソコンらしい。
一瞬、買う気満々になってしまったが、買うとしたら安いものではないからいろいろ検討したほうがよさそうだということに落ち着いた。
といいつつ、Eee Pcのことが気になって仕方がない私である。

ブログタイトル

もう少ししたら、ここのタイトルを「まなび」に戻したいと思っている。
現在、某通信大学に願書を提出してその結果を待っているところ。
その大学が入学を許可してくれたらタイトルを改めることにしている。
もしも今期が駄目だったら次期にまたチャレンジするつもり。そうして、その結果が出たらタイトルを改めることに決めている。

学校は卒業することだけに意味があるのではないのだろうけれど、今回は卒業を目指したい。そして、その後にも他で学びたい。
欲張りだ、とよく言われるけれど自分がわくわくできるものを見出したらそれには喰らいついていきたいと思う。

何歳まで生きられるかわからないけれど、私の場合は自分の脳が機能しているうちはずっと学びが続いていくことだろう。
「無学」というのは仏教用語では、もはや学修することが残っていない、という意味だそう(『岩波　仏教辞典』参照)だが、私にはそのようなことばを使える日は来ないだろうと思う。
どのような境地に達するかは人それぞれ。
せめて、学ぶことのできることに感謝してこれからも日々過ごしたい。

氷見うどん

今の時季には楽しみのひとつとして、ギフトの解体セールがある。
今年は氷見うどんを買ってみた。
氷見に出掛けたとき、氷見そうめんを食べてその美味しさを知ったのでうどんもいけるのでは、と思ったらそのとおりだった。
私の買ったのは、乾麺の細いもので、茹で時間は７～８分と手軽なもの。
茹で上げてみると、平打ち麺で透明感のあるきれいなうどんだった。コシもあるし、モチモチ感もある。
このうどんを食べたら他のうどんに戻れなくなるかも。
もっと買っておけばよかった・・

「斉藤さん」

観月ありさ主演の日テレのドラマです。
斉藤さんは、正義の味方。モラルに反した行動をしている人を見ると黙っていません。
今は少なくなりましたよね、こういう人。
私の子供の頃は身近に普通にいましたし、注意をされると神妙にそれを聞き入れたものでした。
斉藤さんは、モラルの低下した今の日本においては、浮いた存在です。
が、斉藤さんの姿に共感を覚える人たちも少しずつ出てきます。
なんか変じゃない？それって違うよね？そう思っていてもなかなか言えない。
へたに注意なんかしたりして、逆ギレされたら怖いし・・
子どもに注意して、その親に怒鳴り込まれるのもいやだし・・
保身のために正義は後回しになりがちです。

子どもの頃、近所には口うるさいオジサンやオバサンが必ずいました。そうして、子ども達は何かやらかしてはよく怒鳴られていたものでした。
先生も生徒を叱っていました。
そうして、怒られたり注意をされりした子どもは、神妙に叱られていたものでした。
長幼の序、というのでしょうか、目上の人に何か言われたらとにかく耳を傾ける、という姿勢が当時はあったからだと思います。

時は流れ、「斉藤さん」は生きにくくなった社会の中孤軍奮闘を続けています。
浮いている斉藤さんですが、心の中ではその存在に拍手喝采を送っている人も少なくないのでしょう。

最近、モラルに反した行動を見たりしたときはもちろんのこと、「ま、いいか。」とモラル違反をしそうな時には、「斉藤さん」を思い返して自重しています。

ドラマだから、あそこまで言えたりしたりできるよね。
斉藤さんは痛快でかっこいい。
でも、颯爽としてなくても、格好よくなくても、「それって変じゃない？違わない？」と感じられるモノサシ(倫理観)は持っていたいと思うのです。

お一人様

どうしても書き上げなければならない書類がたまりに溜まってしまった。家で書けばいいようなものだが、どうも家にいると書く気になれない。
というわけで、ファミレスに持ち込んで書き上げた。
その後に予定もあったから書き上げる時間は限られている。自宅にいるときのようにダラダラしてはいられない。
そんな緊迫感がよい効果をもたらしたのか、時間内でほぼ仕上げることができた。
通信で学んでいた時もこんなふうにして書き上げたレポートが何本かあったことを思い出す。

それにしても、一人で食事しているお客ってけっこういるみたい。
２時間足らずの間に何回も「お一人様ご案内いたします。」という案内の声を聞いた。
相手に気を使わずに外で過ごす時間もたまにはいいものなのかも知れない。

ナイトキャップの功罪

不眠症なわけではないが、寝る前にお酒を飲むとよく眠れる、ような気がしていた。
飲まない日は寝つきがよくないような気もしていた。
が、寝つきをよくする目的でアルコールを嗜むのはよくないようだ。
東京医科大学教授で代々木睡眠クリニックの井上雄一院長によると、酔ってよく眠ったように感じていても、その睡眠の質は浅いもの(ノンレム睡眠)で、「脳も体も十分には休まらない。」のだそうだ。

アルコールは心身をリラックスさせる働きがあるから質のよい睡眠にも貢献してくれているのかと思ったが、飲み方が問題らしい。
井上院長によると、お酒を飲む場合は夕食時がよく、就寝の３～４時間前までに飲み終わっていたほうがアルコールによる睡眠障害や中毒にかかりにくいのだという。
酔って寝ている、というのは違っていて、気絶しているのだ、というから怖くなる。

アルコールとはうまく付き合いたいものだと痛感した。

羊水

某タレントさんが、「羊水腐る」発言をして騒ぎになっているらしい。
かなり前の話になるが、知人が必要あって薬を服用しながら妊娠・出産した体験談を聞いたことがある。彼女は経産婦だったが、その時の年齢についてはよく知らない。
後になって、その時の出産について語ってくれたが、羊水が少なくなっていたことと、服用していた(トランキライザー)の影響なのか胎盤が腐りかけていたということだった。
その後、生まれた子どもさんを見たが健康にすくすくと育っているようだった。事情があってその母子は遠くに引っ越してしまったから、腐りかけていたという胎盤の影響については知ることができない。
少し感傷的になるが、当時の事情を知るものとしては、とにかく元気で活躍していてほしい、と願うだけである。

大雪

久しぶりの大雪。３０センチ以上は積もっただろう。
関東地方でも積雪があって、交通機関に乱れが出たようだ。
日中の気温が上がらなかったので、ほとんどとけることもなく雪は降り積もった。
そんなわけで、雪かきに追われる１日だった。
明日の朝は、道路が渋滞することだろう。
暦とはちがって、春の訪れはまだ先のことのようである。