山スキーと山歩き みやぶろぐ

山スキーと登山など、きままに書いてみます

丹後山中ノ岳周回

2016-09-05 | 2016山登り
山域山名:上越国境・丹後山、大水上山、兎岳、中ノ岳(新潟県)
期  日:2016年7月24(日)
参 加 者:みやぶー(単独)
行動記録:十字峡450m(4:25)→林道→尾根取付(4:50)→4合目1250m(6:15/6:24)~丹後山1808m(7:30/7:50)→大水上山1831m(8:05/8:10)→兎岳1925m(8:45/8:50)→鞍部(9:50/10:00)→中ノ岳2085m(10:50/11:20)→7合目(12:05/12:10)→日向山1560m→(12:40/12:50)→2合目(13:40/13:50)→1合目(14:20/14:25)→十字峡(14:45)
<天候:曇りのち晴れ>

大水上山の利根川源流の碑が見たくて、十字峡からの周回ロングルートに行ってきました。
後半の稜線アップダウンと中ノ岳急登を回避できる時計回りの方が定番のようですが、ここは敢えて反時計をチョイス。そんなことより暑さに参りました。


暗闇のなかスタート。




断崖の林道。春には雪で埋まって斜面が川までが一直線になるので、確かに通過は核心だ。




丹後山登山口。




一気に登る。




ネコブ山と下津川山。




中ノ岳。




7合目から森林限界。




丹後山避難小屋。中も綺麗だった。雨水も満タン。




丹後山山頂。







大水上山に続く稜線。







利根川水源の碑。これが見たかった。




この辺りが源流か。




遠くの荒沢岳に続く稜線。最近は、中ノ岳、越後駒とつなげば裏越後三山縦走と呼ばれるが、自分も4年前にトレースしたが、奥山の趣きがたっぷりでした。




大水上山山頂。







兎岳からは中ノ岳まではアップダウンが連続するが、ちょうど中間なのか時計回りの単独5名とすれ違った。やっと中ノ岳が見えた。




中ノ岳山頂。




6合目から中ノ岳を振り返る。




ここから晴れて暑さもUP。水分は3L持ってきたが、どんどん乏しくなって、下るほどに目眩がし出して、ほとんど熱中症一歩手前(なっていたかも)。
最後は転倒しないように、小刻みに休み休みで。駐車場が見えて、ホッとしました。




真夏のロングルートで全部尾根トレース。いつも水は最後まで余るほど持っているが、今日はまったく足りなかった。水は本当に重要だ。反省。