焼いも屋さんとサンタの気持ち

なかなか行事ごとのお知らせができなかったので２つまとめてご報告します！


其の１『焼き芋屋さん』
毎年恒例となりつつある焼き芋。

食事委員会のなかで「焼き芋屋さんみたいに音鳴らしてユニット回ったらどうですか？」と楽しげな意見が出たので即採用！！

デイサービス、グループホーム、特養を焼き芋屋さんが巡回することにしました。


石焼き芋ではなく炭で焼いたので炭焼き芋にしようか・・・と、どうでもいいことでめちゃくちゃ悩んだ結果『みわ焼き芋』になりました！

拡声器で、


『みわ～や～きいも～～～♪おいも、おいも、おいもだよ～♪』




昔は焼き芋屋さんが町中をまわってくれた…今では見ないですが、どこかでやってるのでしょうか？？


懐かしい雰囲気のなか、思った以上に大盛況！



利用者さんの嬉しそうに出迎えてくれる表情を見て、焼き芋屋さんの気持ちが体感できました！


其の２『クリスマスケーキ宅配サービス』

昨年までは12月はみんな交流ホールに集まってケーキバイキングをしていたのですが、焼き芋屋さんがあんまりよかったもんで巡回形式にしたのです。

サンタが家にプレゼントを届ける感じで巡回しました。

もちろんおいしい～ケーキをご用意！


今年も綾部市のシャトレーシラキ様にプチケーキをお願いし、ワゴンにのせて配りまわりました。

サンタとトナカイ（？）で・・・


利用者さんはきっと変なおっさん二人が来た・・・というふうに思っておられると思うのですが、それはそれで喜んでくださりました(^_^;)

キレイなケーキを見て選んで、皆様喜んでくださり、町中を回りたくなるサンタの気持ちを体感できました！



今回の二つの行事は訪問型にしました。


それぞれのお宅に私たちがお邪魔するといった気持ちで取り組みました。


施設の中でする行事でも、ユニットから出てもらって参加する行事とユニットに入っていく行事とでは変わってきます。


こちらからユニットに足を運ぶ行事はこじんまりとしていますが、迎える側もお邪魔する側もほんわかとした心地よい楽しさがあります。



そういう視点も取り入れながら、目的をしっかりと持って行事に取り組むことが大事だなぁと感じました。



特養ホーム長　Ｙ.Ｏ