生活リハビリにこだわる！

10/27、みわの里の施設内研修で「生活リハビリ実技研修」を行いました！


講師は、みわの里では毎度おなじみとなった丹後福祉応援団『生活リハビリ道場』の理学療法士・松本健史先生です！！


今年度からみわの里の人材育成研修実施カリキュラムにこの『生活リハビリ実技研修』を位置づけ、職員の必須研修としました！


私たちがこれまでこだわってきた「自然な体の動きに合わせた介助」。


松本先生の研修で毎回登場するメデシン仙人という変な仙人の言われる“目と手と心”を身につければ、利用者さんは輝きを取り戻すことできる！


そんな思いで、毎年松本先生にはお世話になってきました！


ちなみにこれまでは座学中心でしたが、今回からは“実技”でお世話になることにしまして、“目と手と心”で松本先生の技を盗みました↓





施設内研修以外でも、福知山市が開催されている『介護職員基礎講座』にも積極的に参加させていただいております。


こちらも松本先生が講師を務めておられ、新入職員にはできる限りこの講座に参加してもらい、生活リハビリについて学んでもらっています。


それだけではまだまだ足りない！！


・・・ということで、自分たちの力でも生活リハビリについて学んでいけるように研修カリキュラムに取り入れたのが『生活リハビリ基礎研修』！


こちらは、松本先生が作られた『生活リハビリ虎の巻』をもとに研修資料を作り、施設内の職員を講師として取り組んでいるものです。



もちろんこれも職員の必須研修です！


私どもの施設としては、とにかく生活リハビリにこだわる！


まずは仕組みからです！


あとは私たち職員がその仕組みの中で頑張るしかないですね！


研修が終わって松本先生と話していたのですが・・・、介護技術は練習を重ねるしかない！


最近ある職員から聞いた嬉しかったこと。


「前の職場では昔ながらの抱える介助で腰痛に悩まされていたが、みわの里に来ていろんな介助方法を学んで今はすごく腰が楽です！」


利用者さんも職員も楽に体を動かせる介護方法なんですよね！


これからも生活リハビリの達人を目指して頑張りたいと思います！


追伸

松本先生、今回の研修、そして介護相談、本当にありがとうございました！！

松本先生考案のレク用品『Ban！Ban！バルーン！』　。

日頃のレクリエーションに使って、利用者さんに元気になってもらおうと思います！

今後ともご指導いただきますようお願い致します！




特養ホーム長　Ｙ.Ｏ