西洋医学では、胃の病気になれば胃腸科(消化器科)、心臓の病気になれば循環器科、皮膚の病気になれば皮膚科、
さらに手術になれば外科などと、臓器別の縦割り診療が行われています。
しかし、伝統医療の世界では、東洋医学の陰陽五行説などをみても、それぞれの臓器に相生(そうせい)・相克(そうこく)という関係が説かれており、
一つの臓器の病気が、その臓器だけの問題ではないことが知られています。
たとえば、皮膚疾患には腸内環境の悪化、肝臓や腎臓の排泄不全、骨格やかみ合わせの異常、浅い呼吸、心理的なストレス、不適切な食事、など様々な要因が絡んでいます。
皮膚だけを診ていてても、必ず良くなるとは限りません。
耳の症状も、腎臓が原因だったりすることも有ります。
それを単一の臓器だけを診ても、なかなか根本的な解決には至らないのが現実です。
ぜひ、全身の体の繋がり、体に出てくるサインを自分で観て、大病に繋がる前に対処していただきたいと考えたのがこの講座です。
顔や手相、舌などに出てくるサインから、今の健康状態や生まれ持った体質を知っていただき、さらにその対処法を自然療法と西洋医学を加えてお伝えさせていただいています。
東洋医学だけでなく、私が今まで学んだ様々な自然療法や心理療法のエッセンスをお伝えさせていただいていますので、内容は結構、多岐にわたると思いますね。
ご自身やご家族の健康維持のためにも、ぜひ。
受講料の早割り期間は10月20日までです。