昨日は滋賀県甲賀市を行政視察しました。視察内容は「光ファイバー網を活用した情報サービス」についてです。
甲賀市では市内全域に合併特例債を活用して、光ファイバーを敷設し、情報化社会におけるライフラインとしてのインフラ整備を進められています。
甲賀市における光ファイバー網の活用については、災害が予想されるような場合に市民のみなさまの生命・暮らしを守るための緊急通報手段として、音声放送端末機を全戸に設置し、市内各所に屋外拡声器を設置されています。また、災害時だけでなく普段においても、地域情報ネットワーク網により、暮らしの情報、学校からのお知らせ、催しもののご案内、おくやみ情報、営農情報など、暮らしに役立つ生活情報を、定時放送として有料ですが放送されています。
中津川市の光ファイバーを活用した情報通信ネットワーク整備事業との違いがハッキリしているのは、甲賀市においては、どのように活用をするかを決めてからの整備事業であることです。中津川市においては活用方法を決めずに情報通信格差を解消だけを目指したことにより、いまだに地域コミュニティ活動の充実に結びついていないのが現状です。
中津川市、甲賀市ともに毎年の維持管理に1億円ほどかかっていますが効果を考えれば「ワイズ・スペンディング」(賢い使い方)はどちらかはハッキリしています。
甲賀市では市内全域に合併特例債を活用して、光ファイバーを敷設し、情報化社会におけるライフラインとしてのインフラ整備を進められています。
甲賀市における光ファイバー網の活用については、災害が予想されるような場合に市民のみなさまの生命・暮らしを守るための緊急通報手段として、音声放送端末機を全戸に設置し、市内各所に屋外拡声器を設置されています。また、災害時だけでなく普段においても、地域情報ネットワーク網により、暮らしの情報、学校からのお知らせ、催しもののご案内、おくやみ情報、営農情報など、暮らしに役立つ生活情報を、定時放送として有料ですが放送されています。
中津川市の光ファイバーを活用した情報通信ネットワーク整備事業との違いがハッキリしているのは、甲賀市においては、どのように活用をするかを決めてからの整備事業であることです。中津川市においては活用方法を決めずに情報通信格差を解消だけを目指したことにより、いまだに地域コミュニティ活動の充実に結びついていないのが現状です。
中津川市、甲賀市ともに毎年の維持管理に1億円ほどかかっていますが効果を考えれば「ワイズ・スペンディング」(賢い使い方)はどちらかはハッキリしています。