言うは易し、行うは靖

三浦 靖の成幸者をめざす

4月1日の予定

2014年03月31日 | Weblog
4月1日(火)、選挙戦3日目の街頭演説をお知らせいたします。

10時~ 池田小学校付近

10時30分~ 池の原バス停

11時~ 志学 上の町 大谷商店付近

11時30分~ 志学 下の町 石油スタンド付近

14時~ 富山まちづくりセンター付近

14時30分~ 土居バス停付近

15時~ 朝山 大暮バス停付近

16時30分~ 鳥越 近江堂付近

17時30分~ 大浦

18時~ 宅野JA付近

18時30分~ 仁万 須田医院付近

19時~ 大国 浄光寺付近


お誘いあわせの上、お集まり下さい。

お知らせ

2014年03月29日 | Weblog
いよいよ明日、大田市議会議員選挙が告示されます。

みうら靖後援会では、遊説・第一声を

9時30分から

物部神社前にて

予定しています。

皆様、お誘いあわせの上お集まりいただきますようお願いします。


みうら靖を励ます総決起集会

2014年03月29日 | Weblog
3月15日に開催されました決起集会の模様をアップします。

みうら靖後援会 小倉一義 会長 あいさつ
推薦団体:川合町自治会連合会 尾村長憲 副会長 あいさつ 



推薦団体:川合町老人クラブ福寿会 那須憲治 会長 あいさつ
推薦団体:JA女性部川合支部 神崎稔子 支部長 あいさつ



同級生代表 激励の言葉 伊藤暁通さん
来賓 生越俊一 県議会議員 激励の言葉



来賓 河野利文 益田市議会議員 激励の言葉



みうら靖 決意表明
頑張ろうコールo 山本英司 青年部長




2期目を振り返ってpart3

2014年03月28日 | Weblog
政策グループ活動について。

2期目に当選した直後に、まず取り組んだのが政策グループ(会派)の立ち上げでした。

既存の集団では出来なかった事、つまり調査研究や政策提案、広報活動などを積極的に行うために新たな政策グループを設立しました。

それが『輝新会』です。

輝新会は、支持政党は違えど、地域福祉の向上と市勢発展を目指す同好の士が集う政策グループです。

月1回の定例会にあわせ勉強会を開催し、多くの外部講師をお招きしました。

私が政調会長に就任してからは、地域ブランドの確立と定住対策で成果をあげている隠岐郡海士町や木質バイオマスに力を入れている岡山県真庭市へ視察に訪れました。

さらに、平成24年12月には市長に対して次年度予算へ反映していただくための政策提案・事業要望を行い、また、市長選挙前にも政策提案を行いました。

広報活動にも取り組み、広報誌「輝く!未来へ」を3回発行し、議会報告会も市内7会場で実施しました。

このように日常の議会活動・議員活動に加え、政策グループの活動にも熱心に取り組んでくれた仲間に感謝いたします。


政策グループ内で議員個々が切磋琢磨し、議員としての資質向上を目指していくことで議会全体の底上げになると考えます。

選挙で選ばれた者として、市民の負託に応えるために全身全霊で取り組む姿勢が求められています。

有権者の皆様には、4年間のその姿、実績を見ていただき、未来への政策ビジョンに耳を傾けていただくことを切望いたします。














2期目を振り返ってpart2

2014年03月27日 | Weblog
委員会活動について。

4年間、総務教育常任委員会に所属し、副委員長を務めました。

常任委員会では年1回、行政視察を行っています。視察先の取りまとめは、副委員長の役割です。

平成22年度
北海道北広島市「エコミュージアム構想(まちづくり)」
 〃 夕張市「財政破綻後の復興と現状(行財政改革)」
 〃 名寄市「自治基本条例(まちづくり)」

平成23年度
三重県玉城町「公金コンビニ及びクレジット収納業務(行財政改革)」
 〃 名張市「ゆめづくり地域予算制度(まちづくり)」
奈良県生駒市「入札制度改革(行財政改革)」

平成24年度
岩手県釜石市「防災教育(危機管理)」
 〃 葛巻町「自然エネルギー導入(新エネルギー)」
 〃 平泉町「 世界遺産:浄土思想を基調とする文化的景観(教育文化)」

平成25年度
千葉県君津市「文化のまちづくり市税1%支援事業(まちづくり)」
 〃 佐倉市「ファシリティー・マネージメント推進事業(行財政改革)」
 〃 習志野市「公共施設マネジメント白書(行財政改革)」

こうして4年間の視察内容を振り返りますと、市政に反映されたものが多いと感じます。


続いて特別委員会です。

前期は「議会制度検討特別委員会」、後期は「行財政改革特別委員会」に所属しました。

議会制度検討特別委員会では副委員長を務め、議会基本条例の策定に関わらせていただきました。

行財政改革特別委員会では委員長を務めました。

いづれも先輩・同僚議員の御協力をいただき、有意義な特別委員会となりました。

議会における委員会活動は、最も審議及び審査が深く追究できますし、新たに生ずる行政課題に迅速かつ的確に対応するための活動もできるので、議会活動の基本ともいえます。

委員会での議論が活性化すれば、自ずと議会全体が活性化されると思います。

2期目を振り返ってpart1

2014年03月26日 | Weblog
いよいよ選挙告示まで4日となりました。

反省の意味を込めまして市議会議員2期目を振り返りたいと思います。

まずは一般質問から。

平成22年
6月「ふるさと納税について」
12月「税金等のコンビニ収納とクレジット収納について」

平成23年
6月「公立保育園の園舎建て替えと保育園給食の米飯完全実施について」
12月「大田市職員の意識改革について」&「教育旅行の受入れ体制について」

平成24年
3月「東日本大震災を教訓としての取り組みについて」
6月「教育旅行の受け入れ体制の推進について」
12月「大田市保育所整備計画について」

平成25年
3月「大田市の観光振興について」
6月「学校給食における地産地消の推進について」
9月「ふるさと納税について」
12月「大田市と国立大学法人島根大学が締結した包括的連携協定について」

以上、計11回の一般質問を行いました。

共産党議員的発想では 11/16回 ということになり、

毎回質問された議員が4名いらっしゃいますので、5番目ということになります。

しかしながら、回数はさておき、重要なのは質問における政策提案と、その実現度ではないでしょうか。

一般質問は、時宜を得た内容で執行部の姿勢を質すことも必要ですが、一方で建設的な政策提案も欠かすことはできません。

「訊き放し」「言い放し」なら子どもでも出来ますが、議員の資質としては許されるものではありません。

この点について、有権者にはしっかりと見究めていただきたいと思います。



民意

2014年03月25日 | Weblog
大阪市長選が終わり、予想通り橋下市長が再選しました。

有権者である大阪市民の大半はもちろんのこと、部外者である我々にとっても無駄な市長選挙に映って見えました。

そもそも大阪都構想に反対する大阪市議会野党への当てつけ的な要素がたっぷりの選挙でしたので、維新の会から民意が離れていっても当然の結果でした。

「大阪都構想」という政策自体は、巨大都市の二重行政を省く意味において、行財政改革を進める手段としては大変有効であり、評価すべき政策だと思います。

しかしながら、政策を実行するには多くの民意を味方に付けなければならず、さらに議会への理解も求めなければなりません。

丁寧な説明、相互理解、協働作業という政治の基本を橋下市長は疎かにし過ぎたのではないでしょうか。


いよいよ大田市議会選挙も近づきました。

市議会議員は執行権を有しませんので、自らの政策を自らの手で実現することはできませんが、首長を中心とする執行機関に対し、議会の場で政策提案し、実行可能と理解してもらえるよう丁寧な説明を行い、市民も含めて協働により実現していくことが職責だと考えます。




プールの行方

2014年03月23日 | Weblog
3月定例会中の全員協議会において「学校プールのあり方」についての方針が示されました。

その中でも、長年にわたり大田市の水泳競技の中核施設であり、多くの優秀な選手を輩出してきた五十猛の屋内温水プールが本年限りで解体されることになりました。

五十猛プールの現状は、建屋が老朽化し、地震などにより倒壊の恐れがあるため解体が必要とのことであり、その予算が新年度に計上され、新年度内中に廃止の予定であると説明されました。

事前に説明を受けていた地元や利用者団体は、廃止という突然の方針に反発し、教育委員会に撤回を求めています。

もっと丁寧な説明・説得が必要と考えますので、今後の動向が注目されるところです。


また、大田市の学校プールの統廃合案も示されました。

市内小中学校のプールはいずれも老朽化が著しく、毎年その修繕費や維持管理費が必要となり、予算における教育費を圧迫しているのが現状です。

そこで、学校プールを順次統廃合し、将来的には大田市屋内温水プールを新設することで水泳授業を一元化しようとするものです。

水泳は特別な授業ですし子どもたちの安全面を考慮すれば、決して悪い提案ではないと思われます。

ただし、肝心の新屋内温水プールが「いつ」「どこ」に建設されるかは不透明であり、将来的な希望的観測では誰も納得するはずもありません。


これまでも多くの市民が屋内温水プールの建設を熱望してきました。

しかしながら、その要望が実現することはなく、仕方なく近隣自治体の施設か、五十猛プールへ通っていらっしゃいます。

水泳は最高の全身運動ですので、プロのスポーツ選手から高齢者のリハビリまで幅広い層に支持されています。

そして、その有効性は疑う余地がありません。


この度の学校プール統廃合を機に、屋内温水プールを早期に実現させ、6年後の東京オリンピックに出場するアスリートを育成する教育・スポーツ環境の整備に努めなければなりません。










議会最終日

2014年03月21日 | Weblog
昨日、3月定例議会が閉会しました。

初日に上程された新年度予算案などの議案は全て可決成立し、追加提案された人事案件も同意承認しました。

特に、空席であった副市長ポストについては、新年度より島根県から派遣された青木裕志氏が就任されます。

大田市のためご尽力いただき、ご活躍を祈念するばかりです。

これで2期目の全ての会議が終わり、安堵感と寂しさが入り混じる複雑な気持ちになりました。


さて、最終日には行財政改革特別委員会の最終委員長報告を行っていますので、以下、原稿を載せます。


 それでは、行財政改革特別委員会の委員長報告を行います。しばらくの間、ご清聴いただきますよう、お願い申し上げます。

 去る2月18日、第16回、最終の特別委員会を委員全員出席のもと開催し、執行部より、松村総務部長はじめ、川崎総務課長ほか担当職員に、ご出席いただいております。

 冒頭、松村総務部長より、当特別委員会がこれまで、2か年にわたり意見具申してまいりました、各項目について、新年度における対応方を以下の通り、ご説明いただきましたので、意見と併せて申し上げます。

 まず1点目、入札制度について。電子入札を平成26年10月から新たに実施すること、総合評価方式を複数回予定していること、また、市内業者の育成に関しては、特記仕様書に地元市内業者を最大限使用することを明記し、さらには最低制限価格の引き上げと労務単価引き上げを実施する、とのことでした。
意見としては、これらの取り組みにおいて、公契約の公平・公正・透明性を引き続き堅持し、地域経済の確固たる基盤づくりのために市内事業者の更なる育成に努めることを望むものであります。

 続いて2点目、まちづくり関係について。平成26年度は現行の体制を維持しつつも、年度内に新しい、まちづくり体制に向けた一定の方向性を見出すために、当特別委員会の提言やアンケート結果、現場となる各まちづくりセンターの声を参考にしながら、庁内協議を進め、より良い体制整備の構築に努めたいとのことでした。
意見では、それぞれの地域が特色を生かし、活性化に向けた自由な取り組みができるよう柔軟で機能的な仕組みづくりを期待するというものです。

 3点目、審議会等にかかる報酬について。当委員会から指摘された「会議の活性化」と「幅広い人材登用」に関しては真摯に受け止め、市政発展に向けて会議のあり方・充実にしっかりと取り組むとのことで、報酬審議会の開催も前向きに検討したいとの答弁がありました。以上が指摘に関する新年度の対応となります。

 そして、第2次大田市行財政改革大綱が、平成26年度に最終年を迎えることから、今後の行方について、その考え方を執行部より、お聞きしております。これについては、現行の行革大綱が幅広い分野・項目を網羅しており、これを踏襲することを基本としながらも、ファシィリティーマネジメントなど新しい視点も取り入れる形でリニューアルし、新しい総合計画と年次を合わせるために2年の延長を視野に入れながら、新年度中に一定の方向性を判断するということでした。

 全ての質疑を終え、執行部退席後、休憩を挟んだのち、委員のみで、今季2年間の取り組みに対する感想や反省と次期への提言など意見集約を行っていますので報告します。

 多くの委員から、この2か年の取り組みに対し、一定の評価ができるのではないかという意見が出され、特に、これまでの委員会とは手法を変え、毎回、具体的に審議テーマを絞り、市民との意見交換を行うなどの調査研究や議員相互の討議の場を数多く設け、それを意見集約し、それぞれテーマごとに委員会としての建設的な意見具申、政策提言ができたのではないか、というものでした。このことについては、ひとえに清水副委員長をはじめとする委員諸氏の全面的な協力の賜物であったと、この場を借りて感謝申し上げます。
また、試行的に実施した事務事業評価に関しても、9月定例会に設置される決算審査特別委員会のあり方を発展的に充実させる必要性の一方で、議会が本来、有する執行機関に対する監視及び調査、評価機能を最大限生かし、集中的に審査する場として、事務事業評価はとても有効であり、今後とも継続して実施すべきという意見で委員全員が一致しました。
 なお、総体的な意見として、先に示された中期財政見通しは非常に厳しく、今後とも健全な財政運営に努めていただくために指定管理者制度、民間活力の導入など積極的かつ的確に行い、行財政改革を着実に推進していくために、改選後の新しい議会においても当特別委員会の設置を強く望むことを申し添えておきます。

 最後に、委員長としての総括を申し上げさせていただきます。1市2町の合併後、改革断行を掲げた竹腰市政がスタートして早9年目を迎えました。その間、継続して設置されてきました当特別委員会は、執行部が進める行財政改革の進展を慎重に見極め、二元代表制の一翼を担う議会として、これまでは計画の進行管理・検証と歳出抑制に重点を置くことに捉われすぎていたように思われます。
財政運営の要諦は薩摩藩士・西郷南洲翁・遺訓語録・第14条にあるように、

「会計出納は制度のよって立つ所、百般(ひゃっぱん)の事業、皆是(みなこれ)より生じ、経綸中(けいりんちゅう)の枢要(すうよう)なれば、慎まずばならぬなり。其の大体(だいたい)を申さば、入るを量りて出を制するの外(ほか)、更に他の術数(じゅっすう)無し。一歳(いっさい)の入るを以て、百般(ひゃっぱん)の制限を定め、会計を総理する者、身を以て制を守り、定制(ていせい)を超過せしむべからず。否(しか)らずして、時勢(じせい)に制(せい)せられ、制限を慢(みだり)にし、出(いず)るを見て入るを計りなば、民の膏血(こうけつ)を絞(しぼ)るの外あるまじきなり。然(しか)らば、たとえ事業は、一旦、進歩する如く見ゆるとも、国力疲弊して済救(さいきゅう)すべからず。」

という財政運営の基本を鑑み、当然、無駄な歳出削減を徹底しなければなりませんが、一方で、行き過ぎた歳出抑制、特に市職員の定員管理や長引く給与抑制が組織の疲弊や職務に対する使命感と情熱・モチベーションの低下を招いていることは否めず、ひいては市民福祉サービスの低下につながることに懸念を抱くところです。
 そこで、新たに就任される行革推進本部長におかれましては「人は城、人は石垣、人は堀」という組織マネージメントの要諦にも目を向けていただきながら、経営的視点をもって大田市行政を進めていただくとともに、市税等の税収はもちろんのこと、あらゆる歳入項目の増加、自主財源の確保を実現するための施策展開には積極的かつ大胆に取り組み、より強固で永続的な大田市の財政基盤を構築することを、切に、切に、願うものであります。

 以上で、行財政改革特別委員会の最終報告といたしますが、ご協力いただきました所属委員の皆様と執行部の皆様に重ねて心より感謝申し上げまして、報告を終わります。ご清聴ありがとうございました。

卒業式

2014年03月18日 | Weblog
卒業式の季節を迎えました。

今月初めには県立高校の卒業式が行われ、先週末は大田一中の卒業式でした。

そして、昨日は川合小学校の卒業式が行われ、15名が巣立っていきました。

その内の一人に我が家の長男も含まれています。

長男の同級生ということもあり、6年間しっかり見守り続けた15名の卒業生でしたので、みんなの晴れやかな笑顔とその成長ぶりを見て、感慨深いものがありました。

校長先生から卒業証書を受け取り、そのまま保護者席に向かい両親に手渡すのが恒例の演出となっています。

その時に「グータッチをしよう!!」と、朝食を食べながら息子と打合せをしていたはずなのに、本番で拒否されてしまい、空振りに終わってしまいました(涙)恥ずかしかったようです。

子どもたちの成長は親にとっては最高の贈り物です。

各家庭で思い出話に華を咲かせながら卒業のお祝いをされたことと思われます。

全ての卒業生のみなさんへ、ご卒業おめでとうございます。