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ネコと花と時々観光

武水別神社の頭人行事(大頭祭)に行ってきました

2014-12-11 21:50:20 | お出かけ
きのうは、ちょっとお供で千曲市で開催される
武水別神社の大頭祭に行ってきました。

そもそもお話を聞くまで、お祭り自体を知らなかったのですが
記録があるだけで400年以上も毎年、12月10日~14日の五日間やっているお祭りで
さらに重要無形民俗文化財にも指定されているお祭りという事で
楽しみにしながらお出かけしてきました。

最近はだいぶ寒くなってきたのですが、初日のこの日(10日)は
お天気も薄曇り程度で写真も撮れて良かったです

武水別神社のサイト
大頭祭(頭人行事)について詳しくはこちらあたりを

その年収穫された新米でついたお餅を奉納するお祭りのようですが、
頭人と呼ばれる方が5人選出され(その選出も↑を読むと
神格化されて祭りを取り仕切るという説明を読んでいるだけでなんだか
すごいなぁ…と思うお祭りなのです。

まずは出発し、近くの賽の森へ移動。
頭人さん達が登場し、拝礼、お餅を撒き神社内へ




その後に神楽が披露されて、中から何かが取り出され…



取り出されたのは獅子舞でした。こちらも舞を踊り奉納。


さらに軍楽隊の演奏があったり。初めてのお祭りに感心しながら見ていたのですが

事前情報で知っていた宝船がですね。


大きめのトラックの荷台が飾り付けられ、大音量のマツケンサンバに
ちょっと驚きつつも、神社の境内でお菓子etcの詰め合わせなどが
わっさわっさと荷台から撒かれますので、写真撮ってる暇なんてありません。
ご近所の方々に混じりつつ頑張って取ります。


(巻き終わったところ)
この日は学校も早く終わるらしくて子供たちも沢山いますし
もちろん大人の方も多いのでなかなかな争奪戦です
でもなんとか3つほどGETし、この後お練りと行って
武水別神社へと行列を作り移動するので一緒に移動します。


人出も結構ありますし、神楽や軍楽隊の音楽でお祭り特有の
賑やかさもあるのですが、服装やたくさんのしきたりなどを見ていると
おごそかな歴史も感じられます。
後ろに写っていますが、各家々の道に面した庭先では豆がらを燃やし
神様がお通りになるのを見守っています。


そして行列の途中ではこういった場所が設けられていて、
ここで靴を履き替えるようです。


さらには赤い傘をお付きの人が挿して奥に見える鳥居の神社へ。

神社に入った所で、太鼓橋渡というイベントがあるようなんですけどね…

えっと、御供撒きが道中の五ヶ所くらいでやっていてですね。
ほら、撒いているとつい拾いたくなるのが人情(?)というか…
つまりは気付いたらすでに境内に入られた後だったのですが

とはいえなんとか追いついて



拝礼を見させてもらったり。
御供撒きもたくさん堪能させてもらい一旦引き上げ。
その後なんだかんだと席を用意して頂きお食事までいただいてしまい…
(というか運転手で行っただけなのにいいのかしら
と思いつつちゃっかりいただくオイ)
そして無事に、帰宅しました。
地区のお祭とはいえど、長い歴史があってかなり盛大なお祭りで
楽しませていただきました

最近の日常

2014-12-08 22:22:51 | Weblog

水滴が凍り、薄雪が積もった葉

毎日寒いですねぇ…
この辺りは、先日一日雪が降ったものの、翌日一日でほとんど溶けてしまったので
現在は日陰とかに少し残るぐらいです。

今のところ朝のウォーキング(というよりお散歩)も雪が積もってないので
なんとか続いてます。

プールに来てるカルガモを眺めたり、キツネに会ったり
色々な野鳥を眺めたり結構楽しいです。
↑はキツネの足跡…かな?

さて、最近は毎日寒いので編み物してます。
先日は母の誕生日だったので、カセットコンロと
(古くなっていたので新しく買い換えたかったのですワタシガ)
手編みのものをプレゼントしました。


「秋冬のかぎ針あみ」という本からパイナップル模様の前開きベストです。
ちょっと太めの糸で編み始めたら足りなくなり買い足しました。
今まで小物しか作ってこなかったので分量の検討がなかなか付きません

さらに現在はもう1点ベストを作ったのですが、かぶるタイプで
しかも指定より細い糸だったので一模様増やしたものの
少し小さめに仕上がってしまいどうしようか悩みどころ…
でも母世代に良い素敵なデザインのベストなどが色々載ってるので
他にも作りたいな~と眺めてます。
でも毛糸って結構高いですよねぇ一玉400円とか500円とか
それを8~10玉くらい使うとなるとお店で買うほうが安いんじゃ?って
なりますね。でも↑のなどは100円ショップの糸なので
材料代だけで言うと1000円位で出来てます。

もう一冊買ったのですが、そちらは難易度が高いので
まだ眺めて楽しんでいる段階
長野の冬は長いのでそのうち挑戦します。