ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

分蜂群が来るのか?はたまた蜂起群か?

2011-06-20 22:25:21 | 飼育日記

おとといから、雨が降っています。今日も朝から、降ったりやんだり。

そんな中、午後2時半くらいのことです。

庭に置いてある巣箱に探索バチがきていました。

えっ、もしや、分蜂が来るの?と、急いで、天井板をつけたり、底板をつけたりして用意しました。

 そして、第2群の巣箱をみました。すると!そこでは厳しい闘いが展開されていました。

(他の群のミツバチが巣に入ろうとしたために、2群のハチが攻撃をします。

相手が死んでいまうまで、攻撃をします。詳しくはミツバチの闘いに書きました)

第2群の巣門前です。ハチがたくさん出てきています。

  

あちらでも、こちらでも闘いが始まっています。1匹を複数で攻撃しています。

   

 

ミツバチが減ってしまった無王群の第3群は、普段1匹、2匹と出てくるだけなのですが、こちらも全員で臨戦態勢となっています。

不思議なことに、第3群では、門番がしつこく臭いをかいで検査するのですが、結局何事もなく終わります。

 

そうこうしているうちに、探索バチが巣箱に入りました。しかし、総数でも50匹くらいでしょうか。

 

ここまでに3時間くらい経過しました。

夜になってから、庭を見回りました。数匹のハチが巣箱以外の場所で固まっていました。

 

今日は何がおきたのでしょうか?

●どこかの分蜂群の探索バチが新居を見つけに来た。

または、

●自然巣の蜂起群(現在の巣が手狭になり新しい場所をみつけ、全員で引っ越しする)の

探索バチが新居をみつけに来た。

 その途中で、第2群、第3群の巣箱とニアミスをしたために、闘いとなったということ、なのでしょうか。

明日の様子で、わかるかもしれません。

しかし、明日も降水確率60%~80%。どうなるでしょう。

 

第2群の闘いの最中、オスバチのふたをかじっているのんきなミツバチがいました。

 


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