ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

無王群だった

2011-06-17 22:50:12 | 飼育日記

心配していた第3群。

この群についてはこれまで、こんなふうにブログに書いてきました。

また 分蜂!なか1日で! 今回も大きい!

 巣箱の中のようす

巣の中は歩いて移動します

分蜂群の定着はむずかしい  なぜだろう

第3群にオスバチのふたがありました


6月4日の時点では、何が起きているのかわかりませんでした。

考えられることとしては、

●女王が何かの事故でいなくなってしまったため、ハタラキバチ産卵をしている。

(女王がいなくなると、ハタラキバチが産卵するようになります。しかし、交尾をしていなので

無精卵しか産めません。無精卵はオスバチになります。)

●ハチマイッターをつけていた時期が長かったこともあり、女王が交尾のチャンスを逃して

しまった。そのため、女王が無精卵しか産めず、オスバチが出てきた。

 

どちらにしても、しばらく様子を見るしかないと考え、時間をおきました。

今日、久し振りに巣の中を撮影しました。

やっぱり、ハチがたいへん少なくなっていました。オスバチもみられます。

これが、分蜂したとき(4月26日)

これが5月20日。巣の大きさはここから変わっていない。

 

う~~ん、この群もだんだんすくなくなり、空の巣になるのかぁ。

 

気をとりなおして。

巨木シリーズ

私の大好きな「月瀬の大杉」です。

  

  

この看板に書いてあるのですが。

幹回り(目通り・目の高さで)14メートル

高さ40メートル

長野県では一番高い杉。国内でも有数。国の天然記念物。

樹齢1800年くらい。 長野県根羽村。

 


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