![]() | アマロ神父の罪ソニー・ピクチャーズエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
ガエル・ガルシア・ベルナル主演の「アマロ神父の罪」を観た。
次期司教補佐候補のエリート神父がメキシコのある村で修行する。
そこで出会ったアメリアという娘と恋に落ちる。
聖職という身を守りつつ、恋を成就させることはできるのか・・・。
これは悲劇。ラストシーンは憤りを抑えられない。
教会ではこのようなことが日常的に行われているのだろうか。
神父って大変な職業だよね。女性関係があってはいけないんでしょ。
特にカトリックは厳しいんだよね。
俺は神父になれない。女性なしの人生なんて考えられんね。
そんな人生つまらん、つまらん。
ガエル・ガルシア・ベルナルは最悪の男を演じているようだけど、
あれが人間の本質だと思うな。普通の人。
みんな保身と愛情を比べるときが必ずある。
保身に走って身を滅ぼしている人もいるだろうし、
愛情に走って気がついたら全てを失ってしまってる人もいるだろうよ。
そういう意味では面白い映画かもしれない。
しかし、スペイン語の響きは最高に美しいなぁ・・・、主観だけど。