晩酌の愉しみを奪うな!

「住職、かなりヤバイ実話怪談の朗読をすることになったのでお祓いしてもらえますか」と役者のNさんからの依頼を受けて、夕方五時からお祓いをした。なぜそんな遅い時間にやるかというと理由がある。お祓いのあと、夕飯を一緒に食べよう(飲もう)という魂胆があるからだ。うはは。幽霊も化け物も物の怪(け)も、坊主にとっては大した違いはない。この世を愉しくすごすための晩酌を邪魔されるほどのものは、そうあるまいという話である。

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コメント
 
 
 
オバケと幽霊 (白雪)
2017-09-06 22:49:03
子どもの頃、親にオバケも幽霊もいっしょだと言ったら「違うっ!幽霊は足がなくてオバケにはあるのっ!」と言われました。

でもそれを納得するのは大人になってゾンビ映画を観た時だった♪<(*ΦωΦ*)>ニャwww
 
 
 
Q太郎 (和尚)
2017-09-07 18:38:32
白雪さん>確かに、オバケのQ太郎にはちゃんと足がありましたっけ。
 
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