ひいふうみいよ

好きなもの 色々 数えきれない

本を読める 愉しさ

2016年11月27日 | 季節 思い出

 

 

ご当地は 来年のNHK大河ドラマの 【おんな城主 直虎】で 賑やかになって居ります。

家康様の城下町ですが  ヘェ〜 知ら無かったわって事が ゾロゾロ

  なんで~って  興味津々です。

 

先月 白内障の手術をした ◯◯センターの 近くに

築山御前の首を切った太刀を 洗ったと云う池がありました。

今は 埋め立てられて 駐車場の片隅に碑が立ってます。

 

気の滅入る 嫌なお話で

家の近くの 西来院に 霊廟があると 聞いてますが

お寺の前は通るのに お参りした事はありません。

 


素敵な本を 読みました。

家康様が駿府の人質の時に 今川の姫が好きになり 娶り

長男信康が生まれ 岡崎の城に入った 瀬名姫

 

今川 亡き後も 武田 織田 と 周りを 囲まれてる 戦国の世で

於大の方(姑)に いびられ、 家康(夫)には 見捨てられ、我が子 信康は奪われ

、周りのすべてが思う様にならない 正室 築山御前が なんで首切られるのって 

  

家康様に逢えると 浜松城を目指して 岡崎城を出た一行は

岡崎城ー御油ー本坂道ー本坂峠ー猪鼻湖北端の三ケ日の湊から船に乗り 浜名湖ー

宇布見の湊ー里長 中村源左衛門ー入野川ー佐鳴湖の東岸小藪村

 

この地名が みな聞きなれた 名ばかりで 嬉しい事

宇布見の中村家は 重要文化財で 現存してます。

 

ここで陸に上がって 夫 家康の家臣に 切られるって ヒドイでしょう。 

 

 お万の方(家康の側室 次男の生母)や 宇布見の長 中村源左衛門


井伊直政(女城主直虎の養子)に 助けられて

 龍潭寺(井伊家の菩提寺)で 余生を送ったと

 

小説とはいえ とっても嬉しい結末で ホッとしました。

静岡人の作家さん よくぞ 書いて下さいました。

術後の目を 大事に 期間延長して ユックリ読みました。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 恵比寿講 えべっ様 おいべすこ | トップ | 12月 師走 大急ぎの冬 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
話題一杯 (tyako)
2016-11-28 04:02:24
地元でありながら、
知らないこと一杯!!

中村家も近くにありなから、
行ったことないわ、

今度お天気の良い日に
訪ねてみましょう
返信する
ご一緒したいわ (みつ)
2016-11-28 23:21:00
tyako さ〜ん

是非拝見したいと ねがってます。

湖北五山を ご一緒に巡ったのは 何年前かしら

今はもう 人出が 多いことでしょうネ〜
夜間照明してる ニュースを 見ました。


返信する

コメントを投稿

季節 思い出」カテゴリの最新記事